ああ、確かに掃除のしやすさは良いかもしれないな。決定。 (嬉しそうな表情をしている顔立ちに此方としても心が温まるような感覚になり、相手の頭に自分の手を乗せて数回だけポンポンと撫でた後の提案に名案だとばかりに頷く事を何回かしつつ、胡坐をかいていた足を解いてソファから立てばその足は再び鋏を取りにキッチンへ向かって。)