兎系男子 2015-03-25 21:52:47 |
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―任されたので、仕方なく。
(どうやら仕事の途中だったらしいが、やる気の見られないその背中を眺めていれば動いて視線が合い。微笑まれてはどう反応していいか分からなくて少し視線を逸らしつつ、運んできた経緯を一言に纏めて。しかし仕方ないと言っても断れないのだからちょっとした嘘にもなるが、ノートを提出用の机に置いては微かに眉を顰め「…別に、幽霊部員でも良いじゃないですか。それに、俺には橘八尋っていう名前があります」休むよう誘われては勿論そのつもりだったらしく、相手の元まで足をすすめると近くにあった椅子を引き寄せて腰掛け、まるで名前のように現状を言われてしまえばちょっとだけ不機嫌そうに告げるも、その本心は違くて。椅子の背に背中を預けては緩く足を組みながら、視線を落として)
(/なんと、それは良かったです!こちらこそよろしくお願いしますネ(星))
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