寂しがりな兎の扱い方

あ､橘くん｡
(疲れている上に相手にまだ会えていない寂しさからか､もはや書類になど目を向けるわけもなく｡先程の書類においても今週末までに終わらせれば良いわけであり､それならば今やらなくても良いだろうと半分ほど意識を飛ばしかけたところに聞こえてきたのは相手の声｡動作こそ眠気のせいで遅いものの､突っ伏していた上体を起こして相手へと柔らかく微笑みかけ｡相手の抱えている高々と積まれた大量のノートにチラリと視線を向けてから､｢一人でその量を持つのはさすがに無謀なんじゃないかなぁ｡‥疲れたでしょ?休憩していきなよ､天体観測部幽霊部員クン｡｣と悪戯っぽく片目を閉じながら､相手を招くようにちょいちょいと片手を軽く開いたり閉じたりして｡)

(/いえいえ､此方からもまったくとしてありません!むしろ描写がわかりやすくて絡みやすいです｡改めてよろしくお願いします!)