兎系男子 2015-03-25 21:52:47 |
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…失礼します。
(授業も終わり、さっさと帰ろう―本来ならば天体観測部の活動があるがそれには殆ど顔を出していないので今は帰宅部状態で、セカンドバックを肩に掛けて教室を出ようとしたところで、担任に呼び止められては、教科担当の生徒が帰ってしまったからクラス分のノートを届けて欲しいと頼まれ、先生がやればとも思ったが断れず引き受けて。両手で人数分のノートを抱えればさすがに重く、誰かに手伝いを頼もうと視線をさ迷わせるも合う生徒合う生徒、尽く逸らされ。泣きそうになるのを必死にこらえつつ、セカンドバックを苦労しながら机に置き、なんの科目かと見れば化学で。あの先生か、と眉を下げるも仕方ないと教室を出ては化学室へと向かい、トントンと器用に片手でノートを支えながら扉をノックして、しかし返事を待っていられるほどの体力は残っておらず上記断ってから扉を開けて入室し「…天羽先生、ノートを提出しに来ました」と机に突っ伏している相手へ視線を向け用事を伝えて)
(/素敵なロルですよ!こちらこそ、このロルは…というのがありました言ってください)
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