人形師 2015-03-25 00:51:34 |
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>華さん
華さん、…ありがとうございます。…あの、ちょうどお茶が入ったので一緒にいかがですか?
(ぼんやりしていたせいか声をかけられるまで相手に気付かず、驚いて振り返れば名の通り花のかんばせを持つ美しいドールが立っていて。同じドールとはいえあられもない呟きを聞かれたことは恥ずかしく、引き込まれてしまいそうな漆黒の瞳から視線を外し話を逸らすようにいそいそとカップを取り出して「ドールの私達がお茶を楽しむというのも不思議な感じですが…」人間であったなら頬を赤らめていてもおかしくないはにかんだ笑みを浮かべ)
(/絡みありがとうございます!駄ロルどころかドールさん共々お綺麗な文章に惚れ惚れしております…!改めてよろしくお願いしますね)
>黒崎様
いいえ、私が勝手にやっていることですから…私のほうこそ、そう言っていただけると嬉しいです。
(感謝の言葉と陽だまりのような笑顔に胸の辺りがほっと温かくなるのを感じ。気を遣うなんてとんでもない、と緩く首を振れば相手の脇にあるアンティーク調のカフェテーブルに音を立てぬようカップを置いて。誰かに喜んでもらえる。それだけのことでも頬がゆるむのを抑えられず。このまま引き返してしまうのは何となくもったいなくて、店主が戻ってくるまで、と自分に言い訳をし「先日新しい子ー—ドールが入ったんですよ。黒崎様のお気に召すと良いのですが…」馴れ馴れしくならないようあくまで事務的にドールの話などしてみて)
(/そんな風に言っていただけて感無量です…!こちらも優しげな、ちょっと不思議な絵本作家さんの魅力にやられっぱなしです!改めてよろしくおねがいします)
>ラピスラズリさん
——ふふ、そうだと嬉しいのですが…貴女ならならきっとすぐ素敵な方が迎えに来てくださるでしょうね。
(かけられた声は華奢で小柄なまさしく”お人形”といった可愛らしい容姿に反するはっきりしたもので。少しの間驚きから視線を泳がせていたが、やがて小さく笑みを零すと瑠璃色の瞳を眩しそうに目を細めて見つめ。ありがとうございます、と相手の気遣いに改めて感謝を述べれば彼女の好きな花の描かれたティーカップを用意し、お礼といえるほどではないが温かい紅茶を振る舞おうとして。「…ラピスラズリさんは、どんな方にお仕えしたいと思いますか?」立ち上る湯気を眺めていればふと口をついて出た問い。未来の主人について他のドールはどのように考えているのだろうと背を向けたまま尋ね)
(/絡みありがとうございます!幼いような大人びているような不思議な魅力に早速ときめいております、改めてよろしくお願いしますね)
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