主 2015-03-25 00:50:31 |
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ん、分かった。
(声量が大きく、しかも嬉しそうな様子の相手に此方も何だか嬉しく感じ、今までにない嬉しさに頬が緩み返事をして。だが、腕を掴まれた途端顔が戻り硬直しやはり恋人という気恥ずかしさに腕は払わず早足になってしまい、校門を抜けては一気に疲れがのし掛かり小さく溜め息を漏らし。今の行動に罪悪感を感じたのか、謝罪を一言。歩きながら脳裏に映る先程の彼女のキラキラした目を思い出し、彼女にバレないよう咄嗟に横を向き込み上げる嬉しさを抑え、そして改めて感じたのは彼女という存在が一日一日大きくなっている事に気付き、また新しい一面が自分の中であったというものにも気付き何を思ったか片方の手で彼女の頭を撫で。)
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