『この世界にはもう光も希望も無い』
かつて、この世界は草木に満ち溢れ、太陽の光の輝く美しい世界であり、多くの命が生きる平穏な世界であった・・・
しかし、人々の悪意より生まれし『邪悪なる神』がこの世界に降臨し、その全てに災厄をもたらした・・・
その神は天を闇に包み、海を干上がらせ、地を枯渇させ、数多の命を葬った・・・
勿論、その世界に住んでいた人間、妖怪、神々は種族の壁を超え、団結し、共に『邪悪な神』と戦った・・・
しかし、その戦いの果てにあったもの、それは数多くの悲劇と犠牲だけだった・・・
これは、そんな終焉を迎えるであろう世界に生きる者達による生の記録・・・
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