>>刀桜さん 語り手「おや、これは始めまして、自己紹介はしなくても聞こえていたようですね。 ……今の唄は私が、『大いなる災厄』の日に何も出来なかった私が、せめてもの罪滅ぼしとしてこの世界に唄い、生き残った全ての者に伝えようと思っている唄です……」 (相手が近付いて来るのを見ると、相手に自分の罪滅ぼしの為に歌っていると言い、星の光が一つも無い完全に暗黒の空を見上げ、言う。)