>語り手さん&ゼノンさん 「全ての命に対する鎮魂の意味・・・か」 (狼の耳を持っているからか五感が働きすぎてる俺は少し距離のある場所の会話を聞いてしまった。唄も聞こえていたため邪魔にならぬようにしていたが、自分も会話に加わろうとその場所に近づき声をかけた) 「その唄はあなたが作ったんですか?」 (近づいたはいいが話す内容が思い浮かばなかった俺はそんなことを聞き)