1対1(blnl

じゃあ、食べよ。(顔を上げない相手に顔を上げるように催促するように言うと、さっきよりも強めに服を引っ張り「動かないと食べれない。」お腹が鳴りそうなのを我慢しながら言い)

｢ん-…｣
(だるそうに顔を上げて相手の額に軽くｷｽを落としてから、相手を膝の上から降ろし立ち上がって)

卵サンドとハムサンドあるよ？(同じように立ち上がると冷蔵庫の中を確認すると覗いたまま言うと他に何があるか探して)

｢…卵がいい｣
(ｷｯﾁﾝへ行けば後ろから冷蔵庫を覗いてそう言って｢直樹は?｣ と尋ね)

俺はハムサンド食べるよ。(すぐに決まるとサンドイッチを二つ手に取ると嬉しそうに笑うと、自分が食べる方を顔の横に上げて見せると卵サンドを相手に渡し)

｢ん、さんきゅ｣
(相手から卵ｻﾝﾄﾞを受け取れば、食卓の方へ行き椅子に座って。何かを思い出したように再び立ち上がればｿﾌｧｰの近くまで行き、先程置いていたｸﾞﾗｽを持って水を注いで)

ねぇ、早く座って。俺先に食べるよ？(ソワソワしながら言うと相手と一緒に食べたいのか足をブラブラさせながら座るのを待ち)

｢はいはい｣
(落ち着きのない相手を見て｢お前は子供か｣などと呆れ気味に苦笑して言いながら椅子に座り)

良いよ子供でも。(落ち着くと首を傾げながら迷いもなく言うと両手を合わせた後「もし俺が子供になったらお世話してくれる？」サンドイッチを一口食べた後冗談で聞き)

｢そうかそうか｣
(いただきます、そう言えば食べ始めて苦笑して。｢ん-、どうだろうな｣ 子供が苦手だからな-、とか言いながら食べて)

海璃が子供になったら俺はお世話すると思うけどな。(聞かれてもない事を答えると「子供にはならないけど。」と最終的には言うと食べ進めていき)

｢直樹だったらするかもな｣
(子供嫌いだけど、そう呟くように言えば何事もなかったかのようにｻﾝﾄﾞｲｯﾁを食べ終えて)

そうなんだ、子供嫌いって今言ったのに。(可笑しそうに笑いながら言うと食べ終えると、自分の手を見つめると何となく手を洗いに行き)

｢…うるさい｣
(少し不機嫌そうにそう言えばゴミを捨てると自分も手を洗い)

何かごめん。(不機嫌になったのが分かると手を洗うのを途中で止めると謝れば、リビングに戻るとソファーへ座り)

｢いや、別に怒ってるわけじゃないぞ｣
(謝罪する相手にそう弁解すれば、手をﾀｵﾙで拭くと自分もｿﾌｧｰの方へ行って時計をﾁﾗと見て)

不機嫌そうだったから怒ってるかと思ったから。(目を伏せながら言うと、怒っていないと分かり安心すれば少し相手にもたれて)

｢怒ってない怒ってない｣
(もたれかかってきた相手の髪を撫でては ｢俺仕事ですることあるからそろそろ帰るな｣ そう言って)

そっか良かった。(安心したように笑うと嬉しそうに撫でられていると「うん、分かったよ。ばいばい。」と言いながらもたれてたのを離れると少し名残惜しそうに見つめながら手を振り)

｢ん、また連絡するわ｣
(上着の袖に腕を通しながらそう言えばｽﾏﾎで時間を確認してから玄関へ)


(/これからどうしましょうか?)

頑張って来てね。(玄関までついて行くと表情は崩さずに言うと、ご飯を食べる前の事を思い出すと額へ口付けをして)

(/時間飛ばしますか？)

｢おう｣
(額へのｷｽを受けて少し間があいてから ｢…直樹｣いつもより低めのﾄｰﾝで名前を呼んで、相手の腕を掴みｸﾞｲと引き寄せれば、ﾄﾞｱに押し付けｷｽをして)


(/その後の展開はどうしましょう)

え？ちょっと待っ…。(突然の出来事に整理がつかずキスをされたのだと分かると、大人しくなれば目を閉じると肩に腕を乗せて)

(/こちらが普通に待ってる間に寝落ちしまい、帰ってきた海璃が誰もいないのかと探してると寝落ちした直樹を見つける。とかはどうですか？)

｢…ん｣
(大人しくなった相手に少しの間ｷｽを続けて口を離せば相手を見つめて ｢いい子に待ってろよ｣ そう口角を上げながら言った後に軽く触れるだけのｷｽをして)


(/わかりました! 直樹は大学生設定ですか?)

うん、俺それ程はしゃいだ覚えはあまり無いんだけどね。(困りきったように人差し指で頬を掻きながら言うと「そんなに心配しなくても大丈夫。」と相手を安心させるように言うと満面な笑みを浮かばせ)

(/そうですね、年齢的に大学生設定お願い)

｢知らない人にはついていかないこと｣
(からかうようにそう言えば、相手の頭をﾜｼｬﾜｼｬ撫でれば ｢じゃあな｣ 手をﾋﾗと振ってﾄﾞｱを開け家を出て)


(/了解いたしました。ではお好きなﾀｲﾐﾝｸﾞで飛ばされてください^^)

はーい！そこまでは大丈夫だよ。(片手を挙げなから言うも面白そうに笑うと「海璃こそ気を付けて行ってきて。」手を振り返しながら言うと取り敢えず掃除、洗濯をやると何もする事が無くなるとソファーへ座り、相手の帰りを待つも眠くなると横になり暫く寝てしまい)

｢はぁ…さむ…｣
(直樹の家を出てから車を自宅まで走らせ、着替えれば必要な書類を持って再び車へ。会社へ行って予定していた仕事を始めて暫くして全て終わらせると上司に声をかけて外に出ればすっかり暗くなっていて)

…あれ、まだ帰ってきてないか。(まだ帰っていないのを確認すると少し寝れる時間があるなと思いながら言うと、もう一度目を閉じると相手が帰ってくるまで規則正しい寝息をたてながら寝始め)

｢…ただいま｣
(直樹の家まで来ては鍵を開けどこか疲れを感じさせるような小声でそう言って、返事がないことを不思議に思いながらﾘﾋﾞﾝｸﾞまで行けば、ｿﾌｧｰで寝息を立てながら寝ている可愛らしい恋人を見つけ、つい頬が緩み)

……。(帰ってきたのに気付くことなく暫く寝息を立てたまま寝て時間が経つと少し顔をしかめた後、起き上がると相手を見つけ「あ、海璃おかえり。」と嬉しそうに言うと寝起きにもかかわらず満面の笑みを浮かべて)

｢ただいま｣
(上着を脱ぐこともなく暫く直樹の寝顔を眺めていれば、目を覚ました相手の顔を見て穏やかな表情でそう言うとﾌﾜﾘと頭を撫でて)

俺、ちゃんと待ってたよ。(目を細めながら変わらず嬉しそうにしながら言うと両手を広げると「仕事お疲れさま。」と言いながら何かをねだっているように見つめ)

｢あぁいい子だ｣
(そう言って微笑めば、両手を広げながら求めている相手を見て此方も両手を広げて ｢おいで｣ と言って)

えー海璃から来てくれるかと思ったのに。(期待外れだったのか少し残念そうにしながら、ソファーから立ち上がり両手を広げたまま相手に抱きつき)

｢俺は来られる方が好きなんだよ｣
(残念そうな表情をした相手に悪びれもせずそう言って。抱きついてきた相手をしっかりと受け止め抱き締める腕には力が軽く込められていて)

来なくっても俺が行くけど。(クスクスと笑うと抱きしめ返しながら言えば、相手の顎の下へ頭を持っていくと満足気にして)

｢だろ?｣
(当然だ、とでも言うかのようにﾆﾔと口角を上げれば仕事の疲れを癒すように抱き締め)

うん、行きたくなるし。(下から顔を退けながら言うと暫く相手の目を見つめると軽く照れ笑いをして)

｢当たり前だ｣
(余裕綽々な笑い方をすれば、此方も見つめ返せば軽く触れるだけのｷｽをして)

たまには来てみたら？案外悪くないかもしれないし。(ほんの一瞬だけ目を丸くするも直ぐに戻ると提案をするように言えば、お返しのつもりなのか鼻頭に口付けをして)

｢今度な｣
(そう即答すれば相手の首筋に顔を埋めて更に力強く抱き締め)

じゃあ、俺と約束。(嬉しそうな声で言うのと同時ぐらいに抱きしめ返すと、さり気なく相手の服を握り締めて)

｢ん、約束な｣
(顔を埋めたままそう答えれば、服を握る相手を可愛い等と思ったりして)

うんって言うよりくすぐったい。(埋めたまま答えられれば、くすぐったそうにすれば軽く服を引っ張り)

｢…知るか｣
(お構いなしに顔を埋めたままの体勢をやめる様子は全くなく、完全に自分のﾍﾟｰｽで)

ほら顔あげて。(まだ服を引っ張ったまま言うと、何かを思いついたのか首に顔を埋めるとわざと息を吹きかけ)

｢ん……誘ってんの?｣
(息を吹きかけられれば少し顔を上げて相手の顔を見ると妖艶な笑みを浮かべ)

あ、顔上げた。(楽しそうに笑った後、相手の表情を不思議そうに見ると「誘ってるように見える？」そのつもりは無かったのか首を傾げながら目を見つめ)

｢…まあいいや｣
(少しの間相手の顔を見れば、小さく首を振ってそう言って ｢晩飯作るか｣ 作ってやるよ、そう言うと立ち上がって)

そっか。(特別残念がるような事は無くすんなりと言うと「俺も作りたい！」相手について行くように立ち上がりながら言えばキッチンの方へ手を引きながら向かい)