名無し 2015-03-10 00:01:36 |
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«世界観»
1.舞台
場所は現代の日本。
その中で、私達の暮らしている世界よりも少しだけ科学が発達しているような
とある架空の都市が本トピの舞台になります。
科学が発達とは言っても現実世界と違うのは一つだけ。
人間が魔法を使うようになった、という点です。
魔法道具を使ったり素質のある者は実際に自身の使える魔法を使ってみたりと
徐々に魔法が生活に取り入れられ、ようやく馴染んできたくらいの時期ですかね。
2.魔法とは
この世界の『魔法』はよくある火を出す、だとか何かを操る、なんて事はもちろん
透視能力などどちらかと言えば超能力と言えるものも魔法と分類されています。
魔法を使う方法は主に二つ。
一つは魔力が蓄えられている石(地下から発掘される)を埋め込んだ道具を使うこと。
もう一つは生まれつき体内に魔力を持った人物が魔法の使い方を学び使用すること。
魔力を持った人間は元から使える魔法、というのが決まっていて
魔力の量と共にそれは大抵家族で遺伝します。
派手な魔法か実用的な魔法かは全て家系で決まってしまうのです。
ちなみに、遺伝を受けていない魔法を覚える、ということはできません。
両親など近い血の人物が持っていた魔法は早く取得でき、
先祖など遠い血の人物の魔法の取得は不可能ではありませんが
やはりそれ相応に長い年月と時間がかかります。
魔力は休憩や睡眠時に時間と共に回復します。
一方、道具の方。
これは埋め込まれた石によって使える魔法が変わってきます。
様々な種類の魔法が使えるようになる反面、威力は前者よりは劣ります。
元から魔法が使える人物は一つ、
使えない人物は三つまで道具を所持することが許されています。
使用期限は一ヶ月~三年程度と様々。
何故地下にある石に魔力が蓄えられているのかは謎ですが
利用できるものは利用する、というのがこの街の人々の考えの様です。
3.警察機関『白』と『黒』について
簡単に言うと魔法を使うのが『白』、使わないのが『黒』。
別に敵対しているわけではありません。
名前は制服(?)であるロングコートのような丈の長いジャケットの色からきていて
『白』は白地に青いライン、『黒』は黒地に赤いラインが入ったものを着用している。
服装の規則はどちらもそのジャケットを着る事と腕章を着けるという事だけで
それ以外の身に付ける物は全て自由になっています。
基本能力に優劣は無くどちらも厳しい試験を受けてきた者同士ですが、
まだまだ魔法を使いこなせる人材が少ないこともあり『白』の方がやや小規模です。
4.その他
・寮
『白』と『黒』のメンバー達は全員本部の近くにある大きな寮で暮らしています。
西棟と東棟に分かれており、西が白、東が黒の寮です。
どちらも四階建てで一階が食堂や大浴場、娯楽施設などの共同スペース、
それ以上は全て個室になっています。
二つの寮は渡り廊下で結ばれていて行き来は自由です。
・魔法道具の形
基本はブレスレットや腕時計、靴など身に付けられるものが多いけれど
形自体は自転車やマスコットなど実に様々な種類がある。
『白』と『黒』など国に認められた機関は刀や銃など武器型の道具の所持も可能です。
(但し、本トピはほのぼの(?)推奨ですので
武器型の道具を持っていても構いませんが、戦闘行為は禁止です。)
(/次はまた明日仕事が一段落したら投稿させていただきます。
皆様暫しお待ちくださいませ…!
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