急にきて悪いな、お邪魔します (久々の彼氏の温もりと匂いに、疲労も何処かへ飛んでいく。そしてもう少しだけ堪能したかったのだが、中へ促す言葉聞いてはいい大人が何してるんだと我に帰り静かに離れ。中に入ると適当な場所に座って。「仕事たまたま早く終わって、コレ….お前に」ここに来た理由を彼が気を使わない様にぼかしてサラリと言うと、鞄から手土産である自分の担当でもあり彼が好きな漫画家の彼宛のサイン色紙を差し出し)