三十路でも可愛い人(セカ○イ)

....その初恋って知るとほんと嬉しすぎるんですよね。木佐さんがほんとに俺のこと好きなんだなっていうのも伝わりますし。いや、あれは、その、木佐さんがあまりにも若く見えるんで..
(あまりにも顔を出さない相手に嫌なのか..と不安になるもこの人は大人だ。俺よりも年上だ前から年上だからと強がるというか我慢するところがあるのを気づいている為もう少し力を抜いていいのに。という気持ちをこめて優しく抱きしめ。もちろん相手の過去もある程度知ってるその為飽きられるのではという不安もあった。でも初恋なんてきけばそんな不安もすぐ吹き飛んで。この人に愛されて幸せだなとつくづく思う。「俺は本音を言ってるだけですよ？でも変わり者でも木佐さんが好きでいてくれるからそれでもいいかなって。」へらりと笑って。「木佐さんだってそういうときありますよ？」悔しがっているが相手もさらっというときはいうから突然の爆弾が心臓に悪いというのを過去の経験から思い出して。〝だ、め..っスか？〟と首をかしげてしょげてみせ)

俺はこの年で初恋なんて、割と穴があったら入りたい位には恥ずかしいけど…雪名が初恋で良かったとか思ってるし…。自分でも童顔な方だとは思ってたけどな
(自分の思いが誤解なく伝わってる事に嬉しい思いもあり恥ずかしくもあり。それにやはり年の差が一番に気になってしまって、本当にこの年で初恋なんて言って引かれてないだろうか。たとえそれて引かれてもしょうがない、けど縋る様に彼の胸板に顔スリスリ。「お前がいつ…いややっぱ何でもない」好きでいてくれればそれでいいって…その前に彼はモテるしいつ他のやつに取られてしまうかとヒヤヒヤでしょうがない。彼を信じてない訳じゃない、けど自分に自信がないからつい弱音を吐きそうになり。「俺はそんな事ねぇだろ」彼といると何時でもドキドキして彼のペースに巻き込まれる。だから自覚はなくて不思議だと瞬き。″〜〜ッちょっとだけだからな″しょげた顔されると、その顔には到底弱いらしい。見せるつもりなんてなかったのに。ちらりと真っ赤に染まった顔を晒してはこちらが折れて)

歳なんで関係ないっスよ？そういう相手を見つけられるって方が素敵じゃないですか？..ってちょっと夢みたいですけど、俺は木佐さんに出会えて本気で恋してもらって、すげー幸せですし歳とか関係なく木佐さん、っていう人を好きになったんですから。(もちろん歳の差なんて縮められない。自分は既に大人な相手に対して子供に思われないか呆れられないか不安に感じることもある、けどこの人はそういうのを察してすぐ不安を消すような言葉をくれる。そう思っていると少し不安そうにしている相手に気づいて優しめの声量で頭を撫でつつ上記を述べ。「...ねぇねぇ、木佐さん。」多分この人も同じなんだと考えながら相手を呼びかけ。「無自覚で天然なとこありますもんね〜？」この人はさらっと無自覚でいうとこはあるがこういうあたり気づいてないんだろう。こちらの心臓がもたないからある意味たちがわるいなんて考えて。〝..木佐さん、真っ赤。かわいいです〟なんだかんだこの人は押しに弱い。そんなところも全部愛しくて。相手の頬に触れればふっ、と微笑み)

ほんとズリィ…会えない間ずっと一人で考えて悩んで自分が馬鹿みたいじゃねぇか…
(彼の言葉を聞くと年の差は自分だけじゃ無くて彼もまた気にして不安で、そしてまたそんな心配いらないと同じ気持ちでいてくれたんだ。少し意識し過ぎてたかもしれない。もっと彼の気持ちに気付いて不安を拭ってあげなくちゃいけないのに、こんな暖かい言葉をくれて…なで受けてはむぎゅと彼の胸に抱きついてボソっと呟き。「…ん？あっ！俺は雪名に不安な思いさせてきたし、これからもさせちゃうと思うけど…その、離れねぇ…から」呼びかけに首を傾げてるがもしかして同じ事思ってくれてるのかなと少し自惚れてみては全く検討外れな事言ってたら恥ずかしいなと恐る恐る口にして。「天然とか言われてもな」彼みたく意識して言うとなると逆にこっちの身が持たないんだよと、苦笑浮かべ。″だから見せたくなかったんだよ！あんまりジロジロ見るな″視線を逸らすとむすっと不貞腐れたみたく口尖らせ)

ほんとズリィ…会えない間ずっと一人で考えて悩んで自分が馬鹿みたいじゃねぇか…
(彼の言葉を聞くと年の差は自分だけじゃ無くて彼もまた気にして不安で、そしてまたそんな心配いらないと同じ気持ちでいてくれたんだ。少し意識し過ぎてたかもしれない。もっと彼の気持ちに気付いて不安を拭ってあげなくちゃいけないのに、こんな暖かい言葉をくれて…なで受けてはむぎゅと彼の胸に抱きついてボソっと呟き。「…ん？あっ！俺は雪名に不安な思いさせてきたし、これからもさせちゃうと思うけど…その、離れねぇ…から」呼びかけに首を傾げてるがもしかして同じ事思ってくれてるのかなと少し自惚れてみては全く検討外れな事言ってたら恥ずかしいなと恐る恐る口にして。「天然とか言われてもな」彼みたく意識して言うとなると逆にこっちの身が持たないんだよと、苦笑浮かべ。″だから見せたくなかったんだよ！あんまりジロジロ見るな″視線を逸らすとむすっと不貞腐れたみたく口尖らせ)

えぇーなんでですか？一人じゃないですよ、俺もずっと考えてましたから。でも同じならもう不安に思わなくても大丈夫なんじゃないかな、って。(相手の気持ちはすごくわかる。自分も考えてきたでもかっこ悪いかもなんて気にして意地はってしまっていた、だからこそ相手と少しすれ違ってたのかもしれない。バカだな、なんて自分で思いながらその不安が消えればという気持ちもこめて自分も腕を回して抱きしめて。「...はは、木佐さんってやっぱすごい。俺が言おうとしてたこと言わないでくださいよー！...かっこつけたかったのに...でも俺も離れませんし寧ろ離してあげませんよ？」一瞬自分が言おうとしてたことを言い当てられたことにより少し驚いて答えるまで間が空くもやっぱかなわねぇなーなんて考えてたら笑いがでて。でもかっこつけたかった、なんてぼやけば少し口を尖らせてむすっとするもすぐに離さないといえばいたずらに微笑んで。「あー木佐さん照れ屋ですもんね？」とくすくすと笑いながら。〝えーかわいいからみたいです！どんな顔も見たいですから〟とキラキラした目で視線を送り続け)

そうだな…今日お前に会いたくて仕事早く終わらせてきて良かった
(これから会える機会が増えるか減るかなんて分からないけれど、お互い心に引っかかってたわだかまりみたいなのが解けて良かった。意地を張るのも頑固なのもお互い様だけど、今回ので言葉足らずだって分かった。ホッとすると、いつの間にかこれだけは秘密にしとこうと思ってた事が気付かぬうちにポロリと零れ。「たまには俺にもカッコつけさせろよ。ははっ、じゃあずっと俺はお前のもんでいられるんだな」まさか、空いた間に検討外れと冷や汗かくが聞くと自惚れが当たったみたいだ。カッコつけたかったたのだぼやく彼にこれ以上カッコつけてどうするんだ、とさらっと流し寧ろ嬉しいと屈託のない笑みを浮かべ。「照れ屋じゃねぇし、お前が恥ずかしい事ばっかり言ってんだよ」全く誰のせいでとむくれ。″あーもう、好きにしろ″何時もキラキラしてるのにさらにキラキラしやがって。今目合わせたら死ぬ、視線だけは合わせないようにし推しに負けて)

仕事早く終わらせたんですか？にしても連絡してこないのはじめてで驚きましたよ...でも会えてすげぇ嬉しいっス。
(不安が消えて安心はした、この先また不安は出るかもしれない。でもすれ違いたくはないから自分ももう少しこれからは言ったりしていこうと心に決めて。早く終わらせたと聞けば疲れてないかなと心配になるがそれは最初聞いたため信じようとあえて聞かずに。「いつでもかわいいしかっこいいですよ？あたりまえです..こんなに失いたくない大切なものできたのもはじめてです」ほんとにこんなに失いたくないものができたの始めてで、いつか失ったらなんて不安もあった。でもこうやって話して確かめあうことができて。俺の不安もこの人はなんてことない、なんていうようにさらっと消してしまうのだから叶わないな、なんて思いながらくすりとわらって。「えー？俺は思ったことしかいいませんよ？」とむくれてる相手に愛しさを感じながら頭を撫でてやり。〝やったー木佐さん優しいです、でも目を合わせてくれたらもっと嬉しいですけど！〟顔をみれるのは嬉しいがやっぱり相手の目もみたいわけで、少し我儘かもと思いながらも小首を傾げて)

や…え、その、吃驚させたくて。つーかほんとうにお前に会いたくてたまらなかったって言うか…
(相手の言葉に自分が余計な事を口走ったのだと気付き、言葉足らずが原因だったとはいえ恥ずかしくて。自分らしくも無い、あわあわと戸惑いつつ最後には観念したかの様にぷしゅーと顔から湯気でも出そうに赤く染めた顔を俯かせて上記呟き。「あんまり恥ずかしい事言ってると、俺の寿命縮まるからやめろよな」少女漫画で言いそうな台詞ばっかり。胡散臭いなんて思わないが、相手が言うから様になるし信じれる。大概自分も馬鹿だとは思うがこうも連発されると心臓が持たないのだと。「なんでも感でも口にだすなよ」もう、そうやって何時も惑わすと撫で受けながらもむすっ。″……″相手のおねだりには敵わない、これは死んだな、なんて思いながらも無言でそっと視線を相手に合わせて)

いや、俺も実は携帯何度も見ては閉じてを繰り返してたんで...俺も会いたかったです、ほんとに..
(相手の言葉に目をぱちくりとして。実は自分も..と言えば恋する乙女みたいな感じでちょっと女々しいかなと少し恥ずかしげに頬をかいてはさっきまで自分がしてた行動のことを伝えてなんか似てるかもと笑い。自分よりもあわあわと慌てて真っ赤になってるだろう顔を隠してる相手がとにかく愛しくてたまらなくてぎゅうと抱きしめ。「えぇー寿命縮まないでくださいっ！..木佐さんが大切ですよ？」恥ずかしさのあまり出た言葉なのだろう。こういった一つ一つの発言も可愛く思えるから自分は本当に相手が好きすぎると実感するばかりだ、でも好きな人はいじめたくなるとやらの言葉も理解できるな、なんて納得してはわざと同じ言葉を繰り返して。「せっかくなら思ったことは伝えないと、って今回学んだんで？」もうこれからは伝えていくと決めたのだ、そういえば撫でながらわざとらしく小首を傾げてみせ。〝...ふふ、顔を真っ赤です〟相手の頬に手を当てればくすりと笑って)

それなら良かった…
(本当は連絡せずにいた時からもしかしたらバイトいや勉強中で迷惑になるかもなんて不安に思ってたのだ。けれど、会いたかったその言葉を聞けるだけで、来たかいがあったなと安堵し。抱きしめられるとスリスリと胸に頬擦りしつつ同じくむぎゅうと抱きしめて。「雪名が俺の寿命縮めてんだよ、もう何年縮めさせられたことか」縮まないで下さいといわれても何よりもその原因が目の前の彼なのだから仕方ない。いつも心臓に悪い言葉ばかり言うから。このままだと彼のせいで早死にしそうだななと微笑を浮かべて。「そうだとしても、俺の身が持たねぇの！ただでさえお前キラキラしてんだから…」と苦し紛れの言い訳をして。″お前のせいだ″とすぐに視線を逸らすが嫌がりはせず。)

なんかお互い考えすぎて遠慮しすぎたのかもしれないっスね...
(多分バイトとか課題で自分も忙しいから遠慮されたのかもしれないと察して。自分も仕事の邪魔になったらとか考えていたからきっと同じなんじゃないかと。相手のことをどんどん知れば知るほどそこまであいにきてくれてすごく嬉しくて、さらに抱きしめる力を強めて。「木佐さんの心臓もたなくなっちゃいそうですね？でもほら、俺もドキドキしてるんです。」あまりにも必死な表現におまわず冗談を言ってはくすりと笑って。でも自分も同じだというのをしってもらとうと胸に引き寄せて音を聞かせて。「キラキラって大げさですよー？でも木佐さんの慌てる姿見れるならいいかなって？」どんなことをいってても全てかわいく思えてしまうのだから自分は相当この人に溺れてるなんて考えて。〝木佐さんをこんな風にさせるの俺だけですね？〟と少し余裕そうに微笑んで。)

そうかも…どうせなら一緒に暮らせたらいいのにな
(確かに自分は仕事、彼は独り暮らしに勉強、バイトお互いに忙しく都合の着かない事が多いけれど遠慮し過ぎてたのかもしれない。疲れてでも会いたい、それはお互い様って解り会えた事だしやっぱりメールや電話だけじゃ物足りない。自分もぬくもりを確かめる様に少しだけ抱きしめる力を強めるとまたもぽろっと本音が零れて。「笑い事じゃねぇし！え…ちょっと…！」笑う彼に自分は至って真剣なのだと伝えたくて、少しムキになって反論すれば不意に引き寄せられ。普段と変わらないし、あんな恥ずかし事言っても平気そうなのに。心臓の音聞けばこんな自分でもドキドキさせられんだな、なんて嬉しくて言葉に詰まり。「お前からかってるだろ？」大げさじゃないのにな、それに言葉聞くとジトリと横目で見やり。″俺だって…お前をメロメロにできんの俺だけだもんな″余裕のある笑みにやられたらやり返してやろうなんて、へへっと悪戯に笑い)

...せっかくなら今日止まりません？あ、それかデートの日にでも..でもお仕事あれですよね。一緒に住めるのが一番ですけど..
(相手の仕事あるし迷惑かけたくないとか葛藤するも相手の歯切れ悪くなりながらも今日すれ違ったことがわかったりしたことからそうした方がいいんじゃとも考えた。でもやっぱり我儘じゃないかなとか相手に気を遣わせてるんじゃとか考えてしまうじぶんもいて。成長してないな..なんて思いながらぎゅうと抱きしめる力を込めて。「..ね？結構俺も余裕ないんですよ？」確かに普段はさらりといったりしてるかもしれないが自分だってドキドキしてるんだと少し照れて頬をかきながら。「えぇ..だからほら好きな人はいじめたくなるとかなんとか..」と視線を感じれば動じずへらりと笑ってごまかすように。「...そりゃあもう木佐さんに夢中ですもん、俺」負けじとしてはさらりと答えてみせ)

遠慮しすぎだって、雪名が良いなら泊まってく。雪名が大学卒業するまでは我慢だな
(遠慮しすぎてこうなった事もあるし、かと言って自分の我儘を貫き通すのも違ってくるし難しい所で葛藤してるんだろうな。自分でもそうだからよく分かる。けれど彼は色々若いうちから我慢しすぎに思う、もっと我儘いって困らせてくれてもいいのに。だから問いかけに、嬉しそうに微笑んで。「何時も俺だけがドキドキしてんのかと思ってたから、なんつーか安心した」照れ臭そうにする彼は一層可愛く見えて、頬かく手を取ればそっと手先に口付けを落として。「ああ、それ分かるわ。俺も好きな奴虐めたくなるタイプ」笑みに誤魔化したの分かれば、大概自分もその部類に入るんだよなと口角を上げて。「そこはもっと恥ずかしがって言えよな」なんて堂々という彼にちぇーなんて口尖らせ)

ほんとっスか？！なら今日はずっと一緒ですね。...早く大学卒業したいっス
(相手の言葉にぱぁぁと顔を明るくさせてはへらりと笑い卒業後と言われれば早く卒業したいとぼやいて。でも就職してからの方が大変なんじゃないかとか卒業前でもいいのに。や、でも相手は大人だ。俺のことをかんがえてくれているんだろうと思えば口に出さずに心にとどめて。「そんなドライみたいなんじゃないっスよ？！木佐さんといるだけでこうなっちゃいますし俺...ッ、木佐さ、ん..」相手の行動に思わず驚いてさらに顔を赤く染めて。「木佐さんスイッチはいる時はすごいですもんね..」と思い当たる節がいくつもあるため納得して。「あはは、木佐さんが照れてくれるの見れればいいですし？」と拗ねてる相手にくすくすと笑って)

そうだな、ふーん…お前卒業する前でもいいんじゃねぇ？って思っただろ。
(彼は容姿に加え人当たりが良いから友人も沢山居て大学生活充実しているだろうに。早く卒業したいだなんて、少しでも自分と一緒にいたいと言われてるみたいで鼓動が早くなる。無論大学卒業してから同居と言ったのは彼の為でもあるのだが季節の変わり目で節目と言うのもあり切り替えるには丁度いいと思った訳で。直感できっと口に出さないだけでこう思ってるんじゃないかな、と顔を覗き込みゆるりと首を傾げて。「雪名も顔真っ赤…首筋のキスは執着なんだってよ？」クスッと微笑みを浮かべると再度スイッチが入ってしまった様で手先に数回キスを落とせば、先程つけた首筋の所有印を触り。「笑ってんなよ、」クスクス笑う相手にやられっぱなしじゃ気が済まないと気分がのった事も含めのしっと彼に覆いかぶさりのしかかっては、手をとり指をかぷっと噛んで)

っへ？！...あは、は実は思ってたりします。だってもう、今すぐにでもそうしたいくらいっスもん。そしたら木佐さんと些細な時間も一緒に、過ごせますし..
(まさか図星をつかれたことでぎくっとして驚けばから笑いをしてやはりまだガキな部分もあり本当は今すぐにでもなんてすごいワガママをいってる。そんなことは分かっててもこの人には隠し事できないな、と本音を並べて。どんな時間でも貴方と過ごしたいんです。といわんばかりに上記を述べてはこんなガキっぽいこと..と気まずい感じがして目をそらして。「ッ...木佐さんのせいですよ。へぇ、そうなんスか？...なるほど」指先などにキスを落とされればピクッと肩を揺らすも腕をグイッと引けば首筋にキスを落として。「あはは、すみません。って、木佐さん..ッ！」まだクスクスと、笑っていたのだがのしかかられて指先を噛まれれば少し驚いて。でも何を思いついたのがその指を相手の唇に押し付けて撫でるようにして)

えっと..また戻って来てくれるかもしれないので待ちます。
なのであげさせてもらいますね。お仕事頑張ってください。

また久々にあげさせてもらいます..！