雪名皇 2015-03-03 15:42:07 |
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あーもう、お前黙れ!
(クスクスと笑われると、どうしていつもこう翻弄されてばかりなのかと少し悔しくなってしまって。もう余計な事を喋らせない様に彼の口を手で塞ぎ、きっと恥ずかしさを隠すように睨んで。「7日………お前に俺の一日やるよ。家でごろころしてるのもいいし、どっか出かけてもいいし好きにしていいぜ」日にちを聞くと予定を確かめるべく、鞄の中をゴソゴソと漁りスケジュールをだし確認してみる。すると思った通り休みと書かれていて、急な仕事さえ入らなければいける。そう思うと嬉しそうに上記告げ、今までの埋め合わせと言ってはなんだが彼の好きな事をしたいと。「…っ…待てって言ったのにがっつきすぎ」さらに深くなる口付けをたっぷりと堪能しては、名残り惜しげに唇をようやく離して。口付けのせいで赤らんだ表情は色っぽく、腕は回したまま悪戯に上記告げては一瞬ついばむような可愛らしいキスを唇に落とし。(
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