二人で紡ぐ赤い糸*bl

……それはすみませんでした…春樹先輩。
(相手の言葉にどこか拗ねたような表情を浮かべれば敬語で謝りさらに“先輩”を強調し。頭を撫でられたおかげか少し機嫌が直り。鞄を取り彼が持つ形になれば少し苦笑いを浮かべ『ありがとうございます…」鞄を持ってくれることに再度彼の優しさを感じたのか彼の側に駆け寄れば小さな声で礼を言いながらも気恥ずかしいのか顔は少し逸らしていて。)


(/はい^^大丈夫ですよ!私もその方が有難いですし!改めましてよろしくお願いします。)