_今日から貴方の秘書になる、○○と言います。宜しくお願いします_?!、っえ!??、
なんであなたが此処に_。
_嗚呼、宜しく。_っ御前?!、。なんで御前がこんな所にいんだよ…_。
観覧ありがとうございます。
此方は、再会社会人編NLです。
*story*
私が高校一年生の時に彼と出会った。彼は七つ上の次期社長の御曹子。私は彼が大好きだった。けれど、所詮私は至って普通な一般人。彼の立場上、そんな私に本気になるなんてありえない。住んでる世界が違いすぎた。だから私は、あなたの前から姿を消した_何もいわずに。
_あれから五年。21歳になった私は、大手企業の社長秘書である面接を受け、見事合格。
そして今日、出勤初日。緊張した面持ちで、自己紹介を済ませ、顔を上げる。
__気付かない筈が、なかった。忘れた日などなかった、会いたくて会いたくて、そんな彼が目の前に居た…。28歳になった貴方は、更にかっこよく大人な雰囲気を出し社長、の名に相応しい面構えとなっていた_。
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