狂気の国のアリス【指定有り・途中参加歓迎・戦闘あり・3L】

>アリス
ラパンは、綺麗なおめめの人を探してましたぁ！
(相手の目を横から覗き見てみれば晴れた青空にも優るような透き通るような水色で、珍しいその美しい瞳に一瞬目を見開くとすぐににやあ、と不気味なほどの笑みを浮かべて。この辺りは特に危険な地帯であるがために相手の言わんとすることは何となく伝わってきて、自分がどんな人間かも知らずにこちらに心配を寄せる彼に思わずくすくすと笑い始めれば相手から少々の距離を取り、指で眼鏡を作るようにして丸にした両手を目元に掲げながら返事をして。)

>ラウ
そーなんですよねぇ…だーかーら、綺麗なおめめをペンキでお月さまおめめにしようかと思ってるんですよ。
(月のような目を持った人間がそう簡単に見つかるとは自分も思っておらず、ならばと若干頭の悪いような打開策を口にすると相手の背中にぴょんとおぶさるように飛び乗って。「ねーえ、殺るなら綺麗なおめめの人にしましょうよう。君が殺った後の子からおめめだけラパンが貰いますからぁ。」相手の肩越しに眼下を歩く人間達を見つめながら呟けば、おぶさったままゆらゆらと体を揺らして。)

>アルフレッド
赤1色ですかぁ？ラパンはどうせなら虹色に塗った臓物で飾り付けしたいですよう！
(相手の後を何処からか着いてきていたらしくばあん！と大きな音を立てながら派手に扉を開けて登場するとぴょこぴょこ跳ねるようなスキップをしながら相手の方へと近寄っていって。相手の見下ろす景色をその隣で中腰になりながら目の上に手のひらを翳し一緒に眺め始め、そんな中先程の彼の台詞への返事とばかりに少し不満げな声を漏らすと唇を尖らせて。)
(/初めまして、３月兎担当の者です！まだまだ未熟な部分が多いかとは思いますがどうぞこれからよろしくお願いしますね。)

>亜理子
ラパンちゃんと綺麗にしましたよ、えらいでしょう！
(相手が自分のした"掃除"の内容を何となく察しているとも露知らず、得意気に胸を張りながら誉めてとばかりに主張するとにんまりと笑みを浮かべて。待ちきれないとばかりに勝手にゆらゆらと動く体と一緒に長い三つ編みを揺らしながら相手がお茶を淹れてくれるのを待てば、既に微かに香る紅茶の匂いにすんすんと鼻を鳴らし。「…ラパン、亜理子が淹れてくれるお茶の匂い大好きです。」安心するようなその香りに表情を緩めながら呟きを漏らすと自分の頬に両手を当てて。)

>チェシャネコ
…汚ないおめめの色ですねぇ…。
(真っ正面からこちらに向かってくる相手にさすがに途中で気が付き避けるように体を逸らすと、すれ違い様に見えた相手の目を見るなり嘲笑うように鼻を鳴らし。茶色の目、というのはあくまで平凡な色、だからこそ此方にとって興味の対象となり得なかったらしく悪意の籠った言葉を漏らすとがり、と飴を噛み砕いて。)

>恋也
ーー持って来ましたよぉ、これでいいですか？お返しはおめめ３人分でお願いしますぅ。
(相手の声が聞こえてから飲み物の準備を始めたのか一応カップを二つ用意して持ってくるものの、自分用のホットミルクはまだしも二つのカップとも液体の上には生クリームとおぼしき渦巻きが乗り、ファンシーな色とりどりの砂糖の星が散らされており。それをテーブルに置いてからソファに腰掛け直すと甘ったるそうなホットミルクを美味しそうに飲み始めて。)