進行役 2015-02-10 22:33:06 |
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「壊れものならわたしにお任せあれ~! なーんでもなおしちゃうよぉ~」
【常夜を閉ざす白衣の門番】
【名前】Raphaella Talia-Nathaniel(ラファエラ・タリア=ナサニエル)
【通称】教授またはProfessor(プロフェッサー)
【性別】女
【年齢】22
【所属】フリーランス
【役職】修理屋
【容姿】身長159㎝と珍しく小柄なドイツ系の白人女性。毛先のみが緩くウェーブした琥珀色の髪を肘の辺りまで伸ばしていて、前髪は眉に掛かるぐらいの長さ。アーモンド形の瞳は紅茶色で年齢よりやや幼く見える柔和な顔立ち。
【服装】白い立ち襟のフリルブラウスに膝上丈の黒いタイトスカート。首元には真紅のリボンタイを結び、腰には細い黒のベルトを締めている。薄手のストッキングに靴は黒のハイヒール。その上からワインレッドのカーディガンとややサイズの大きい白衣を着ている。装飾品は左耳に付けている雫をモチーフにしたサファイアのピアスと、ポケットの端末と繋がっている腕時計型の簡易インターフェースのみ。医療器具などの入った斜め掛けの黒い鞄を持っている。
【武器】鞄の中の薬品。即効性の毒から麻痺・意識を奪う・苦しめるだけなどの人体に影響するものや、爆発や煙を起こすものまで様々ある。また、袖口にメスを二本隠し持っているが本人に戦闘能力がほとんど無いため気休め程度。
【能力】Cクラス能力「Original」
・能力の効果範囲内にある物体を修復する事ができる。人間ならば怪我が治り無機物ならば故障や破損が直るが、全く原形のないものや死者の蘇生は不可能。
・修復にはどのように壊れているか(元の状態がどうだったか)を認識する必要があり、外傷は目視だけで治せるが風邪や内的な疾患などは事前に診察が必要。
・医学には通じているので人体には詳しいが精密機械などの自身の理解が全く及ばないものは直せない。(設計図と事細かい説明があれば場合によっては可能となる)
・修復の際の起点は重要度が高い箇所で、腕や足を失った等なら対応可能だが逆に腕だけあってもどうしようもない。無機物ならば純粋に体積の大きい方。離れた場所にある破片などは修復に使用されるため消える。
・出力範囲と修復度合いは調節可能。
・最大効果範囲は500㎥程度なのでそれ以上の大きさの建物などを修復するには、移動しつつ何度か能力を使わなくてはならない。
・修復度合いが大きくなればなるほど体力の消耗が激しくなり、自分に能力を使う場合も大きく消耗する。
【備考】表向きは修理屋を名乗っているが、その実態は何らかの理由によってセントラルタワーの病院に行けない、または行きたくない人たちや治療を受けた事を外部に知られたくない人たちを顧客とする闇医者。物品の修理依頼もそれなりに来るが、怪我や病気の治療依頼の方が圧倒的に多い。通り名は医師免許を持っていないにもかかわらず腕と知識がある事と、トレードマークの白衣から連想して顧客の一人が呼び出したものでいつの間にか浸透していた。
物心つく前に両親は他界し、医術を教えてくれた師と仰ぐ人物によって育てられた。放浪癖のある師は数年前から行方不明で、貯蓄が尽きたあたりから修理屋を開業。今では中層部に店舗兼住居を構えており、「壊れもの、なおします」の看板が目印。闇医者としての仕事は出張でしか受け付けていない。
性格はお人好しかと思いきやビジネスライクな対応をしたりと、ふわふわと掴みどころがなくマイペース。大抵はふにゃっとした笑みを浮かべており、やたらと間延びした話し方をする。
(/参加希望です。不備などが御座いましたらご指摘お願い致します。)
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