ぬしし 2015-02-09 23:50:30 |
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>白柳
__あ?て、俺かよッ。
( ふぅん、なんて曖昧な相槌を打つも、連んでいる仲間だからこそ彼は、感情を其の儘口に出来るのだと言葉の意味を解釈しては何ともむず痒くなり不器用に視線逸らし。"そっち"と指された自身に思わずつっこんでしまうも、下手な連中に追われるより面識のある彼といた方がマシかと思いそれ以上は何も言わずにいて。煙草の煙が大丈夫という相手に、内心安堵すれば「ンじゃ、遠慮なく。」と再び口に咥え。そういえば、いつの間に相手が座り直したのか疑問を抱くも、何となく理解すれば「御前、中々良い盾になるじゃねェか。」と目を細めポンッと頭上に手を置き )
>龍ヶ崎
勘違いすんなよ。テメェの立ち位置は、俺からしてみりゃ考えられねェンだよ。小賢しくて見てる方が苛々する。
( 彼が有名な不良一家というのは噂で耳にした事がある程度で、然して気に留めていなかったが普段自ら暴れたりしないだけで喧嘩も弱くは無い筈。勿論、学園のトップ6に加わっているのだから。それなのに、あの仲裁の入り方はやはり根が良い彼だからこその止め方であり己からしてみれば拳で止める以外考えられなかった。つまり彼の方が精神的に大人なわけで、ストレートに思ったことを口走ってしまった己に嫌気が差し彼の眼差しを避けるように背を向け近くの椅子に腰掛ければ先程の穏やかな表情とは一変眉間に皺を寄せながら上記を吐き捨て。おばちゃんと話す気にもなれなく、再び彼へと視線向ければ「そういや御前、何しに来たんだよ?」と食堂へ来た理由を尋ね )
>御影
ペラペラ良く喋るインコかテメェは。テメェが此処に存在する限り俺に優雅な時間はこねェんだよッ…、っ…クソ。
( 嫌味な事ばかりを口にする彼は胸ぐら掴まれようが一切己に手を出さない。まるで自分ばかりが勝手に燃え上がっているようで闘志は失せ、後ろへ押し付けるように手を離し。彼は、いつの間にかグループにされつつあるトップ6の一人だが、本当に良く口の回る奴で何を考えているのか分からない。唯一癪に触る相手で、今日も朝から怒鳴り散らす羽目になってしまい、突然くらりと一瞬ではあるが眩暈を覚えては其の儘教室を出ようと足を進め )
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