ぬしし 2015-02-09 23:50:30 |
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真尋
_あー…ええ天気やけど、やっぱまだ寒いなぁ…(教科書が飛び、ボールが飛び、更には教師のカツラが飛んだりと授業所では無くなり、最早このような光景も三年も見ていれば慣れてしまうもので。何時ものように何とかその場を納めれば、仕方なく教室を出て。生徒達を宥める際にシャツ付いてしまった誰かの血を取るべく、静かそうな屋上へ出れば冷たい風に身体を震わせて。ふと相手の姿を見付ければ「ヒロ!教室居らん思たら、こんなとこ居ったんか」とニィッと笑みを浮かべながら相手の隣へ腰掛けて
(絡ませて頂いておきますねッ!^^)
雪
あでッ…俺~…?(ムスッと膨れっ面で己を指差せば、不満気に額を撫でており。相手の朝食メニューを聞けば、「十分食ってるやんけ!」と再びツッコミを入れており。朝から何も口にしていない己からすれば羨ましく思っては、小さく腹の虫が鳴くのに気付いては腹を押さえていて。食堂へ辿り着けばメニューをボンヤリ眺める相手を横目に、唐揚げ定食とパスタ、どちらにしようかと悩んでいて
一護
いぃッ…!?…な、何でつねられたんや…!?(相手と視線が合えば軽く片手を上げて、相手の伸ばされた手を不思議そうに見つめていると、己の頬をつねられ。己からすれば何故こうなったのか全く分からず、頬が解放されればサスサスと撫でながら目を瞬いており。しかし、ふと何かを考える様に視線を泳がせれば何かに気付いたように「あっ!」と声を上げ。「一…今俺の事褒めてくれたん!?」と何時もの相手からは滅多に褒められるなんてことが無かった故に、視線を逸らした相手をじっと見つめては驚いたように
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