>高嶺 ふん。貴様が年寄り臭いのは知っているが、だからといって私を子供扱いするな(ムッと不機嫌になりながらも目線はそのまま、夜空に向けていて。暫くしてから、くるりと身体を反転して「暇潰しに行くか」と身体には見合わない大きさの鎌を具現化させては、相手の方をちろりと見て。付いて来る?と言わんばかりの瞳で見つめ