主 2015-02-07 18:08:11 |
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>神谷
ふ…妖退治などただの仕事、辞めたいとも思うておらんくせに。(口角を上げ笑うが視線は凍りつくほど冷たく、やはり祓い屋を憎んでいることがわかる。「あぁ、憎いぞ、儂らをただの化け物にしてしまう人間が、その人間によって作り出された"化け物"を平気で殺める御主らが。」こくりと頷けば己の怒りを表すかのように突如吹いた強い風に長く伸びた髪をなびかせ、
白百合》
良かった。助かるよ
(相手の返事に上記を述べると相手の頭をぽんっと優しく撫でて『そんな気を追うことはないよ?まだ取り返しはつくから』と笑顔で述べて
>佳奈
………オレは人間とそー簡単に契約なんかしないぞ。第一御前さんの事は何一つ知らないんだからっ!…っていうか…腹が減って動け、ん。
(自分の発言中、腹の虫が勢いよく騒ぎ出すと契約云々の前に闘争心も失せて直ぐにしゅんと身体を伏せてしまい)
>菊乃
…くっ、ぬぬぬぬ……!
(遠ざけた瞬間にパンチをかますが空を切り、尻尾をバタバタ地面に叩きつけ野うさぎだけに焦点合わせ、後ろ足を蹴って野うさぎ目掛けて跳ねて)
>哭牙
っは、腹を空かせれば流石の御主でもただの犬か。(手に持った野うさぎ目掛けて飛んでくる相手をひらりと交わせばくつくつと笑って、「ほら、くれてやろう、」と空に野うさぎを放り投げて
月ノ夜》
あなたは見える人間の辛さをわかってはいない…本当の事を言っても人は不気味がり煙たがる身内でさえも。妖はこちらが見えると気付くと生意気だと何もしていなくても襲ってくる。幼い時からずっとそう生きてきた
(相手の言葉に対して上記を述べているといつの間にか笑顔は無く相手が怒りの表情をすると『収めて下さい…あなたは無差別に人を憎んでいる。あなたがそんな人のような惨めな姿を晒すことはない。それでもと言うなら私は手加減はしません…先程の妖で除霊の用意はできています』と札を取り出し
>神谷
…やはり御主は、儂の思うような祓い屋とは違うのだな。(風が収まれば目を閉じて、「儂も歳じゃ、昔のように人間の憎悪を受けて平気ではおれぬ、済まないことをしたな。」ふ、と今度は穏やかに笑い、相手に近寄れば札を握る手にそっと触れて収めるように、促し
>菊乃
オレは犬じゃねぇっ……ふんぬぉぉおお!!!
(力が出せないのは空腹のせいだと分かりつつもそんなに焦らされたら奪うまでトコトン追い詰めてやろうと思ったが先に飽きられたようで。宙に浮いた野うさぎを今だと軽々しく口でキャッチすれば、じーっと細目で相手を見て「もう返さないからな」と、そそくさ木の根元に腰を下ろして)
>哭牙
その空腹に負け餌に向かってくる様を見て何処を犬じゃ無いと言えようか、(木のそばに腰を降ろした相手をからかうように笑って「要らぬよ、御主やろうと言うとろうが、」とくつくつ喉を鳴らし
神谷さん >
はい …
(と言うものの、肩落としており。頭を撫でられては、顔を真っ赤にさせており)
哭牙 >
仕方がないわね
(たまたま持っていたナイフ手にして、あたり見回し。狐を見つけると近寄っていき、"ごめんね"と言ってから殺して相手の方へと投げて)
>菊乃
……だから犬じゃねえって!
(犬の方が小さいぞと、どうでもいい誰もが知る情報を放てばムスッと不機嫌にうさぎの皮を綺麗に牙で剥ぎ取り、ぼりぼりと音を立てて食し始め)
>佳奈
……御前さん…意外と冷静に殺っちまうんだな…。
(簡単にやってのけた相手に自然と毛並みが逆立ち、ある意味怒りのような警戒を強めるように低い声で呟いて。投げられた狐は当分食事に困らない獲物だが簡単に食べては何か負けそうな気がして、グルルと唸りながら相手と転がった狐をちらちら見て)
哭牙 >
御前さんじゃない
(不満そうな顔で相手を見て、"私は白百合佳奈よ"と先程から御前さんと呼ばれていたことにたいして名前を告げて)
>哭牙
わかったわかった、御主は狼、それでよいか?(食事する相手のそばへ行けば「美味いか?」などと首を傾げて問いつつしゃがんで、
>佳奈
名前知らなかったんだからどう呼んでいいか分からないのは当たり前だろうが。
(ツンとしてみたはいいものの、どうも相手との会話に一枚の氷が張られた状態の空気に警戒は愚か、相手が仕留めた狐は気になって見てるがどうにも食べられるような状況ではないと判断し、ただじーっと相手を見つめて)
>菊乃
分かればいい。……はぁー生き返った、ありがとな菊乃。
(食べ終わると口に残った小さな骨を舌で転がしながら、美味しかったと嬉しいを表現するように尻尾をバサバサと振って)
哭牙 >
気になるなら食べたら良いわよ
(ふふっと笑い声漏らしながら、上記のべて。遠くにしゃがみこんで、ナイフを遠くに置いては傷付けるつもりはないということを示しており)
月ノ夜》
ふぅ…良かった。あー言っても正直あなたを封じる力なんてないですからね
(ため息をついては安堵の表情で上記を述べて札をしまうとポケットからチョコを出して口にいれ
白百合》
やっとついたー‼︎…んーいかにも出そうって感じの場所だね‼︎
(当日電車2時間バス一時間と山の旅館に着くと背伸びして旅館を見上げ何故か上機嫌で上記を述べて
>佳奈
……変な佳奈。
(遠くに行ったことで警戒心が消えるとでも思ってるのだろうか。行動だけで相手のことは名前しか知らない、獲物を捕ったことに感謝はしているが何時までも放置される狐も悔しいと思い、狐の首を咥えると更に相手から離れて草むらの陰に移動しこっそりと食事し)
>哭牙
礼など要らぬよ、困った時は助け合うのが普通じゃ。(ふ、と目を細めて微笑み、「時に哭牙、御主に尋ねたいことがあるのじゃが」と突然に切り出し
>神谷
御主のような若造に封じられるほど程儂は老いておらんよ。(相手が安堵の表情を浮かべるとくつくつと喉を鳴らし笑って「御主に対する見方が変わった、少しは信用してやろうではないか。」と口角を上げ
>菊乃
助け合いねぇ……まあ野うさぎの礼ならいつかしてやる。…んで、オレに何か用か?
(食べ終われば手で顔を洗いながら、満腹感からくあぁ…と欠伸を漏らし。相手の声質が変わった事を耳にしながら首を傾げて聞き耳たてて)
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