主 2015-02-07 18:08:11 |
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>哭牙
礼など要らぬよ、困った時は助け合うのが普通じゃ。(ふ、と目を細めて微笑み、「時に哭牙、御主に尋ねたいことがあるのじゃが」と突然に切り出し
>神谷
御主のような若造に封じられるほど程儂は老いておらんよ。(相手が安堵の表情を浮かべるとくつくつと喉を鳴らし笑って「御主に対する見方が変わった、少しは信用してやろうではないか。」と口角を上げ
>菊乃
助け合いねぇ……まあ野うさぎの礼ならいつかしてやる。…んで、オレに何か用か?
(食べ終われば手で顔を洗いながら、満腹感からくあぁ…と欠伸を漏らし。相手の声質が変わった事を耳にしながら首を傾げて聞き耳たてて)
>哭牙
いや…大したことではないんじゃが…(口元に手を当てれば「人間は儂ら妖を式神にするらしい、御主は人間に従おうと思うか?」と静かな声音で
>菊乃
オレより強いならそれもアリだと思ってる。まぁそう簡単に使役されるつもりはないぜ。
(人間に従う理由は元よりないときっぱり吐き捨てるが、万が一自分よりも強かったら考えてみなくもないと思考巡らせて)
>哭牙
御主より強ければ…か、早々おらんじゃろうな。(相手の返答に目を細めては、「儂が尋ねたいことはそれだけじゃ、手間をとらせたの。」と手をひらりと翻して
>菊乃
とんでもない霊力の持ち主ってこの辺で見かけたことないのか?
(最近この辺に来るようになったのでまだ近辺の情報を把握しておらず、自分より前にこの辺りにいるのであればそんな人物もいるんじゃないかと思って逆に問いかけ)
>哭牙
ここらの祓い屋は軟弱な奴らばかりじゃ…いや。(ふん、と馬鹿にしたような笑いをしてはふと真剣な顔して口元に手を添え、「儂が知っている中なら一人…神谷という奴がいる。」と呟き
>菊乃
ふーん……軟弱なのにどうして祓いなんてやってるんだ?
そんなに妖が多いわけじゃあるまいに……神谷って御前さんの恋人か。
(弱いのに祓いなんてやらずに職を変えればいいのにな、なんて呑気なことを思いながら相手の思い出した人間はまさか恋人では、なんて適当に話しを作って)
>哭牙
そんなこと儂が知るわけなかろう。(肩を竦めては首を左右に振り、「そんなわけがなかろう?儂は人間が嫌いじゃ。」相手の言葉に顔をしかめては
>菊乃
人間が嫌いなのにそいつの名前だけ知ってるってことは……ちょっと気になっちゃってるんじゃないの~?
(面白い展開になること間違いなしなどと勝手に思い込むと尻尾もバサバサと大きく振ってニヤリと笑み)
>哭牙
何を言うておるか。この犬っころが、(ニヤリと笑う相手を冷ややかに見れば尻尾を鷲掴み、「儂が恋だの愛だのに現を抜かすわけがなかろうが、ましてや人間などとそのようなことにはならぬ、」ふん、と鼻をならせば
>菊乃
ギャッ!!?
いでででっ、離せ狐コラ!お、オレの尻尾っていうか犬じゃないって何度言ったら…!
(調子にのったと自覚はしているがもしかしたらな事も考えていたので、ある意味自業自得か。尻尾掴まれ涙目になりながら必死に手から逃れようと巨大な身体をジタバタさせて)
>菊乃
戯言じゃねぇだろ!御前さんがポンと1人の人間の名前を出すから!
んで、そいつ何処に居るんだ?
(尻尾がもげたんじゃないかと緩やかに振り、思い出したように呟いた人間の名前。少々興味が出てきたと気にかけ)
>哭牙
儂が人間の名を出すのがそれほど珍しいことか?(首を傾げては少し不思議そうに。「さぁな、居場所まではわからん。」と肩を竦めては相手の質問に応え、
>菊乃
まるで品定めしてるみたいに聞こえてな、……婿でも探してるのかと。
(霊力の高い人間を伴侶にする妖がいてもおかしくないかもなと妙な考えを浮かべながら、やはり口に出したのは疑惑にしかならない一言で。居場所を知らないなら自分で探すかと動き始め)
>哭牙
はっ、何を言い出すかと思うておれば、(一瞬きょとんと目を丸くするがすぐさま高らかに笑だし、「儂はもう随分と独り身じゃぞ、今更婿なんぞ要らぬわ、」とくつくつ笑いつつ。「居場所はわからぬが彼奴の霊力を探すことならできるぞ、手を貸してやろうか?」と動き始めた相手に言い。
月ノ夜》
それは良かった。所でこの妖怪に見覚えは有りませんか?
(一枚の妖の絵を見せると相手が知っているか確認すると『最近子供達が忽然といなくなる事件が多発しています。私はこの妖の仕業だと思います。』と確信をついた顔で述べて
>神谷
ん?どれ…。(写真をまじまじと見つめれば、「あぁ…此奴か…」と目を細めて。「知っておるぞ。確かに近頃行動がおかしいと思うておった。それにどうも人間臭い、可能性は高いじゃろうな。」こくりと頷いては
>菊乃
かく言う俺もずっと1人、転々と歩いては鶏肉を求めて狩りをする日常……。
小者妖の相手をするのも疲れた。
(長い長い日を1人で居るのは楽な反面時々寂しいもので。寂しい感情はないのかと相手に同意を求めようとするが恐らく無駄だろうと言葉止めて。「霊力知ってるならすぐじゃねぇか、んじゃ頼む。」と軽い気持ちでお願いするも、もし出会ったらどうしようか喰って存分に霊力を吸収してやろうかなんてぼんやり考えて)
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