** 2015-02-04 17:17:25 |
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そうなんだ…?
(会わない間に苦い思い出でもあったのか、それともホストという職業柄なのか__そんなことを頭の隅で考えるも、さすがに詮索するほど無神経にもなれないため中途半端な返しをするに留めておき。顔が赤いという指摘に自分でもよくわからないものの焦って否定をしてから、一旦落ち着くためにと再びどことなく甘さを感じるカクテルに手を伸ばし。「それもそうだよね。…それにしてもタク、本当に人気なんだね」そんなに長くいたというわけでもないにも関わらず、彼の名前を指名する客が多いことに気がついており。そのたびに今日は指名することができないと他のスタッフが謝罪しているのも聞こえており、申し訳ないような気分と彼を完全に独占状態にしていることからくる例えようのない嬉しさを覚えていて)
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