大きな 王国　【bl】

ｶﾙﾛｽ

…ｯ!?…～っ…垂らし（顎を持ち上げられ、半ば強制的に相手に視線を戻してしまえば、何故か相手が恥ずかしそうにしていて。内心俺の方が恥ずかしい…とﾎﾞﾔきながらも、"どう？"と問い掛けてくる相手に耳迄真っ赤にすれば上記を答えて。本を片手に出ていこうとする相手に片手を翳すと、道を塞ぐかのように青い炎が扉を覆い。「ｶﾙ様のせいで、力が抜けてしまいました…。代わりに掃除宜しくお願い致しますね？」ﾍﾅﾍﾅと床に座り込めばﾊｧ１つ息を吐き、既に顔の赤らみが引いていけば掃除用具を入れたﾊﾞｹﾂを指差して

ﾚｵｰﾈ

ﾚ…ｵ…様!?（まさか我が主が現れるとは思って居なかったからか、一度ｷｮﾄﾝとしているものの更に顔の赤みが増して。主にこんな醜態を見せてしまったと考えれば、何時の間にか己の頬を摘まみ"林檎みたい"だと呟いている相手の姿。必死に冷静を取り繕う様に何時もの無表情に戻るものの、赤面している事は変わらず「はにゃひへふらはい。ほっへ、のびう」"離して下さい。ほっぺ、伸びる"と述べながら我関せずと己の膝上で眠る仔猫を抱き上げては、相手の顔の上に乗せて

（そ、そうですかねぇ…？/ﾆﾖﾆﾖ←/ｴｲｴｲｵｰｯ←）

ﾘｱﾑ

誰がｱﾙﾏｹﾞﾄﾞﾝだ…。その髪ﾁﾘﾁﾘにしてしまいましょうか？（相手の口から述べられた"ｱﾙﾏｹﾞﾄﾞﾝ"という言葉に、頭で巨大な蛇を思い浮かべて。転けたのが痛かったからか、不機嫌丸出しで己の周りに数個の青い火の玉を出しては上記を述べて。己の言葉に嫌だと述べた相手にﾊｧと深く溜め息を洩らせば「…申し訳御座いませんが、私はこの本達を処分しなければなりませんので……無理だ。」と前半敬語で断るが、最後に無理だと言い切ればﾌﾟｲｯと顔を逸らして

（何を、驚いてそんな可愛らしい声が出るなど反則ですz((
こちらこそ、出だしから愛想の無い執事を、どうか宜しくお願い致しますね？^^）

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（皆様、先日は私情により屍と化して居ました←/来れずに申し訳御座いませんでした!(T-T)/遅くなりましたが、ﾚｽ返させて頂きますね）