Noir friction Lumiere 【ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ戦闘/擬人/3L/途中参加・初心者歓迎】

>アズール
そんなもの、戦いにおいては邪魔でしかないな。…貴様、本当に男なんだよな？
（能天気というか楽観的というか、平和呆けしている奴はかくも残念な思考をするのか。そして、これが当たり前とは彼の教育はどうなっているのだろうか、親等に無理に着せられて育ったのなら多少同情するレベルである。スカートを翻す様はさながら女性のそれではあったが、男がスカートを履くことに対しその意図が分からず顔を顰める。そもそも今更ながらこいつは本当に男なのか、自分が騙されているだけではとさえ思えて来れば、ぶつぶつと己の名を呟く相手を無視してそれとなく問いかけて）

>ザガン
>夜蛍
了解。
（深々と礼をしてそう述べる。とはいえこれもよくある任務であり、己はそれに従うのみ。魔王の元へ連れて来た者がどうなるのかも知らないし、別に知りたくもない。振り返り、威圧感で押し潰されそうになる彼の前から離れれば立ち並ぶ衛兵を見渡して。「お前、おい、そこのぼーっと突っ立ってる紫髪のお前だ。俺と来い。」その中の一人、忍を彷彿とさせる装いをして紛れる人物に指を指せば、問答無用で己に同行するよう呼びかける。任務に同行させる所謂パートナーを選出することは何も珍しいことではなく、これといった基準も無い。今日はたまたま彼であっただけである）

（/はーいよろしくお願いします！）