x 2015-01-14 10:01:49 |
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主PF
名前 / 班目 篤希
読み / madarame atuki
年齢 / 24
役割 / 憤怒
罪 / 罪に呪われてからというもの、ふとした拍子に自身の内にある”怒り”の人格が現れてしまう。自身の力では制御出来ず、その人格は凶暴で人の気持ちを考えずに行動。自分自身に戻ると、その人格がしてしまった行動などを一切覚えていない為大切な者を傷付けてしまった後などは酷く後悔をする。本人は人格の事を”憤怒”と呼んでいる。
「___ンな顔すんなよ、笑ってりゃ基本何とかなるモンだって」
「…御前がいい、つか、御前じゃなきゃ嫌だ、って思う」
「……よォ、遊んでやるからこっち来いよ」
性格 / 普段は明るく、誰に対しても社交的。ポジティブ思考で笑っていれば大丈夫、と前向きに物事を考える性格だが、罪に取り憑かれてからというもの、自身の中の”憤怒”の暴走を恐れ他人とは一線を置くようになる。笑顔は貼り付けたものであり、泣いたらなにかが崩れてしまう気がして泣けない。ふとした拍子に出てくる”憤怒”は短気で残酷。怒っている時ほどその力は強く、相手が傷付く事に至福を感じる。相手がどんなものであろうと関係なしに手を付けるので時には自身が傷を負うが、身体の痛みは全て本体に行くため本体が苦しむならそれも良いと考えている。
身長 / 180㎝
容姿 / 黒髪に班に入る赤色のメッシュ。前髪は長めで右に流しており、左は何本かに捩じり上げピンで留めている。襟足はうなじくらい迄。切れ長の瞳は黒色だが、”憤怒”が現れると赤色に変化する。笑うと八重歯。背中が広く、細めの身体だが筋肉はついていて引き締まっている。健康的な肌の色。黒色のパーカーに鼠色のスエットといった楽な服装を好み着用している。右左何方とも軟骨にリングピアスが3つずつと、耳朶に黒いピアスがついている。
過去 / 両親が離婚し、母の元で小学生の弟と三人暮らしをしていたが夜遊び歩く様になってしまった母は家庭の事を何もしなくなり弟の面倒を含め家事全般は全てこなしていた。そんな家庭環境から、弟を守っていくには自身が強くなるしかないと物事をポジティブに考える性格になる。しかしそれが気に入らなかったのか、母は弟と自身に暴力を加え始め、挙げ句の果て自身が成人式を迎えたその日、母が連れて来た再婚相手の男性に弟を連れ家を出て行くように言われる。我慢に我慢を重ね、いつか母が変わってくれることを信じたが、結局こうなるのか。そう思った瞬間に、”憤怒”が現れた。気付いた時には既に遅く、母や父は血塗れの状態で倒れ、弟は泣き叫んで自身の名前を呼んでいた。これは、自分でやったのか?理解すら追いつかない侭、駆け付けた警察官に保護され、それが罪の呪いだと判明した為に今の施設に入れられている。
その他 / 自身の罪の呪い、呪われた日の事を思い返し如何にか元に戻りたいと考える。弟の事も心配で、出来れば脱出したいのだが、呪いが掛かった侭の自分では弟を傷付けかねない。その様な理由からか、実験や研究などには積極的。一人称は何方も俺、二人称は本体は御前で憤怒は手前。
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