とある男子高校生の事情。bl

>柊
(/参加許可ありがとうございます^^
何やら馴れ馴れしい奴ですが、宜しくお願いしますね！

ん？…あっ、それ！
(どこを探しても見当たらない紙飛行機に早くも諦めモードになったのか再度ため息を溢せばこれは怒られるの覚悟で貰い直すしかないかな、と結論を出して。そんなすっかり捜索意欲が無くなった時、唐突に頭上からかけられた声に顔を上げればどうかしたのだろうかと首を傾け。周りには自分以外に人は居ないし、自分が言われていることは確かである。何か落とし物なんてしたっけな、なんて思考を巡らせつつ相手の手元へ視線を移せばその手に握られていたのは自分のものとしか思えない紙飛行機。思わず目を輝かせ相手を指差せば上記を述べて。それから「そこで待ってて、今取り行くからさ！」と告げれば返事も聞かないまま相手の元へ向かうため足を進めて


>all
(/駄ロルながら絡み文設置しておきます！
宜しければ絡んでやってくださいませ^^

うわ、冷たっ
(まだ気温も上がりきっていない朝の教室。日直だからと早く登校したはいいものの、どうやら早く来すぎてしまったらしい。朝の仕事を終わらせた今なんとなく見上げた時計の針が刻むのはやはり登校時間まではまだ余りある時間で。暇だと机に突っ伏しそうになった所で、ふと、誰も居ない学校を探索してみるのも面白そうではないかと思えばいつものカフェオレを片手に廊下へ出て。静かな教室を珍しそうにきょろきょろと見回しながら一口紙パックの中身を飲み込むと小さく上記を呟いて