" ﾊﾞﾗﾊﾞﾗな俺達 "　　「bl / 人数制限無」

>蛙姫梨先生

(/いえいえ!はい、宜しくお願いします。)

…用事、というか。もう終わりました
(ｱｲﾏｽｸを外し近づいてきた相手に担当の学年でない己の名前を知っていたのかと数度瞬きするも、問い掛けられた事に先程置いたﾉｰﾄを視線で見れば上記述べ。お願いされ息をふと吐き出せば「今回だけですよ。次見た時は職務放棄で理事長に報告ですから」なんて勿論冗談だがこうでも言わないと繰り返す人は繰り返すため目だけが笑っていない口元だけの笑みで本気だという意志を見せ。)

>ｼｷ先生

じゃあ、成功したら……頭撫でてください。
(ﾊﾟｯと思いつかないらしい相手にどんな些細な事でもいいのにと苦笑浮かべれば、視線彷徨わせながらしてもらいたいことを考え。考え始めて直ぐふと思いついた事が先程の相手からされた事で人を突っぱねてしまう性格故か滅多にされない出来事がどうにも心地よく、だが口に出すのは羞恥心を煽るもので手の甲を額に当てて顔を隠せば呟く様に述べて。相手の様子に視線横向ければ「過去、か。」と相手に聞えないくらい小さい声で呟き。己がこんな歪んだ性格になった原因を思い浮かべるも首を軽く振れば「過去に囚われると、面倒ですよね。」と独り言のように窓の外へ視線流しつつ述べて。)