時は江戸時代、町の片隅に建てられた大きな城に男達は確かに存在した。嘗て珍しかった花病、つまりは奇病の様な症状を持つ人間は少数だった為、町の者はそれを恐れたのであった。"花城"はその花病に掛かった患者が住む小さな世界。まだ新しく綺麗で豪勢な城だが、病院というには余りにも冷たく、そして美しすぎる場所だったのだ__…。
*花病 …(かびょう)奇病の一種と見做されている病気。花を口から吐いたり身体から花が咲いて来たりと症状は人それぞれ。原因はまだ解明されていないが、精神的な部分から起こっている現象と見られる。
*花城 …(かじょう)花病の患者の隔離している城。大きく立派な建物で庭には沢山の花が植えられ、門には椿の柄が彫られている。患者は花城から出る事を許されていない。
「 花城での規定 」
ー、荒らし・成り済まし・迷惑行為厳禁。
弐、恋愛有。但し裏行為禁止。
参、ロル40〜。中級者〜上級者のみ。
肆、参加者全員との絡み必須。
伍、pf必須。不必要な記号等禁止。
陸、低身長・受け受けしい等の表現禁止。
>1 *募集伽羅
>2 *主pf
( 暫くレス禁止 )