お、良かった良かった!ではでは、その願い…聞き届けた。(相手が漸く己の存在に気付くも自身とはと言えば早くも相手の前に降り立っており、自身の胸の前で手を組み合わせ嬉々とした表情浮かべつつ頷くと扇子を広げ鈴がチリンと音を立てた途端空間が一瞬止まり。相手に歩み寄ると再び少しだけ浮き、相手の額にそっと口付けて。)