室井くん<私が困っていたわけではないから、お互いとはいえない。 (相手の笑顔に少し眉をひそめながらそう告げると筆を持ち) …キミには関係ないよ。 (相手の言葉にそう告げるもキャンパスに少しずつ色を乗せてゆき)