はい。しかしそこまで急がなくてもいいですよ?(息切れをするほどまで急いでくれた彼女の好意は嬉しいものなのだが、自分のためにそこまで急ぐ必要はないと言いつつも嬉しい気持ちもあり自分の掌が汗ばんでいないことを確認し、彼女の頭に手を置けば「ありがとうございます」と笑顔を浮かべてお礼の言葉を述べ)