嗚呼、そうだ。(小さく頷きながらふっと笑み。未だ不安が残っているであろう相手をちらりと見れば安心させようと頭を撫で。「…そんなに驚く事かな?まぁ、王だからといって、無理に気を遣おうとしなくても大丈夫だからな。」と微笑みながら告げると、今度は相手の名が気になり。「君の名前も聞いていいかな?」と首傾げ。)