上村 凪 2014-12-29 14:32:31 |
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・・・・凪は、少し勘違いしてるよ。
(隣に立っていた相手から笑顔が消えたのが見え、それと共に聞こえてきた言葉にほんの少し目を見開き。遊ぶ暇がないというほど、自分は好んで人付き合いをする性格ではない。それどころか、こうして家事をするのは苦ではなかった。だって、それが凪と生活するため、何より凪がそれで喜ぶためになるのなら、自分にはそれをやらないという選択肢がない。言うなれば好きでやってる。だから謝られるのは想定外で。自分の横を通り抜けてしまった凪を見送り、そして自分に顔さえ向けず言葉を語る背を見つめ。しかしすぐに視線を逸らしては上記を述べ、小さく俯き。「-----俺は、凪がいればそれでいい。凪が喜んでくれるから、俺は苦手な料理も勉強したし、洗濯も、掃除もしてる。だから、俺は任せきりにされてるとか、押し付けられてるとか思ったことないよ。むしろ、凪が楽しい顔が見れるから・・・楽しい」背中に感じる体温に小さく目を伏せつつ、自分の本心を相変わらず抑揚のない淡々とした声で語り。淡々と、と言いつつも、普段言葉が足りない自分なりの精一杯の感情表現で。少しでも伝わって欲しくて、言葉多く語り。「-----でも、少し、わがまま言っていいなら・・・もう少しだけ、凪といる時間が、ほしい。だから、明日はずっと、俺といて?」抱きしめられた態勢のまま、ゆっくりと凪の顔を覗くように首だけを向け。今まで感じていた寂しさを、変わらぬ抑揚で打ち明け。それと同時に明日の休みは自分だけに欲しいと呟いて)
(/凪くんがいなければ自分はいない、同時に凪くんも颯がいないと、って感じですよね。それが自然で当たり前な二人が可愛いです。もう想像するだけで悶絶でs(
小さい頃は、小さいからこその二人がありそうですよね。颯もそんな凪くんを本能的に理解してて、そ傍にいたいと思ってそうです。ショタ双子だけでお話が作れそうです・・・妄想が止まらない、止まらない(大の字←)
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