上村 凪 2014-12-29 14:32:31 |
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凪、着替え終わっ-------あっ。
(ポチポチとメールを打っていると、後ろから聞こえてくる足音。着替え終わったのかと首だけ振り返り、着替え終わったのかと聞こうとするも覗き込まれた携帯の画面。まずい、と咄嗟に隠そうとしたが、どうやら遅かったらしい。日頃から見られて困るメールなどほとんどない、というかメールのやり取りなんて最低限しかしないから基本的には携帯電話なんて放置なのに。こうやって使っている時に限って、凪に見せたくないメールを見られてしまった。何か言わなきゃいけないと口を開くも、凪の呆けた声にタイミングを失い。肉じゃがを混ぜ始めたその背を見つめるだけになってしまう。「ごめん、ありがとう・・・」慌てて凪の隣に立ち、覗き込むようにしながら盛り付けるための皿を持ち。これに入れるつもりだと遠まわしに伝えつつ凪を見つめ。「さっきのメール、別に気にしなくていいから。元々ただの数合わせで呼ばれたやつだし・・・凪は何も気にしないで」メールを覗き込んだとき。凪は語尾を上げていた。演技をするときの凪の癖は、今も昔も変わらない。だからすぐに分かったし、それだけに変な勘違いもされたくないと前期を述べて)
(/でも何故かこの二人、恋愛対象って感覚じゃなくてあくまでお互いの双子の兄弟だと思ってそうです。友達に「お前兄ちゃんと付き合ってんの?」って聞かれても「なんで?」とか返しそう← でもいつかそれが恋って気づいたら(強制終了)
マイペースすぎて同級生と折り合いつかないところを守ってくれたのが凪くんだと思うと、本体はすごく心がほっこりします←
でも会社の人からしたら、「なんであの子あんな威嚇してるんだろう・・・」なんで、一応たしなめてあげてください←)
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