上村 凪 2014-12-29 14:32:31 |
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-----明日、楽しみだなぁ。
(夕飯の肉じゃがを温め直す傍らで、炊飯器を開け自分と凪のお茶碗にご飯を盛り付けていく。テキパキと手際よく夕食の支度を勧めながら、つい明日のことを思い浮かべては微かに口元を緩ませ。思わず上記を述べ、久しぶりの二人での休日に目を細めてははてさて何をしようかと頭を巡らせ。久しぶりだからこそ、何処かに出かけるのもアリかもしれない。あえて家でゴロゴロするのもいいかもしれない。どちらにせよ、凪が隣にいるという事実だけで自分はこんなにも嬉しい。今にして思えば、本当に昔から凪にベッタリだったな。そんな成長しているようでしきれない自分に呆れを感じていると、ふとポケットに入っていた携帯のバイブが鳴り。取り出して画面を開けば、届いていたのは明日の合コンの件が書かれた友人からのメールのようで。明日来るらしい女子の人数と彼女らの学科等々が事細かに書いてあり、何をそんなに本気になってるんだか・・・と思いつつ。こんなに気合を入れられてしまうと断りづらい気持ちも微かにあって。「・・・しょうがない、よね」小さく息を吐き出し、既に凪が部屋から出てきていることにも気づかず断りのメールを打ち始め)
(/それで結局見つかって仲直りですね、少女漫画か← やっぱり大人っぽく振舞っていても、やっぱり凪くんも颯のお兄ちゃんらしく子供っぽい部分も健在なんだなぁと思います←
凪くんを困らせたくはないので引っ掻いたりはしないけれど、露骨に不機嫌になります。いつもの二割増で不機嫌が顔に出ます←←)
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