ヌシ 2014-12-26 21:17:49 |
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( / つかぬ事をお伺い致しますね…遥君の性格、大丈夫でしょうか…(滝汗、)緩いのは緩いのですが、結構我が強いと言いますか…補足不足な此方の責任では御座いますが、もっとふんわりとさせた方が絡みやすいでしょうかね…(おろおろ、/ もちつけ。))
__、?
( 己の冗談に相手の表情が微かに強張ったのは見間違いだろうか、やや首を傾けるも己の勘違いだと脳内で頷いて。相手に丁重に断られれば「嗚呼、そうですよね。首突っ込んですみませんねぇ、」口許をキュ、と結べば首筋を照れ隠しなのか、軽く掻いたりして。…嗚呼、なら放課後にお願いしますね、と相手に声を掛け__ふと、時計に目を遣ると時間も時間。相手の言葉を聞けば数回首を縦に振って、「はいはい、いってらっしゃい。あ、お疲れでしょう、もし良ければ」なんて相手へパタパタと走り寄れば小さな飴玉を掌に乗せて。__教員も大変だなァ、と己の学生時代を振り返れば先生方に迷惑しか掛けていなかった事を思い出したりして。__迷惑と言っても常に寝っぱなしだったので迷惑も何もただ邪魔な存在でしかないのは己は気付いてはいない。扉を開け、出て行くであろう相手を見送ればピンコン、と軽やかに鳴り存在を主張した携帯に手を遣って、送ってきた相手は今夜呑みに行く相手。短く時間と場所のみ書かれた其れに此方も短く返事を返せば電源を落として。__さて、此れからの仕事はと考えれば、まだ来ないが昼休み後となればお昼ごはんでお腹が満たされ、眠気に耐えられなくなった生徒が仮病を使いやってくるピークの時間帯だ、コンコン、と控えめに叩かれる扉を想像してはハァ…と深く溜息を付き。ゆるゆると見ていて腹立たしくなる様なゆっくりとした動作で体温計やら消毒するコットンを机の手前に並べ椅子に敷いてあるクッションの位置を正せば其の椅子に深く凭れて。__コンコン、と叩かれる扉に視線を遣ればどうぞー、なんて間延びした声を相手に掛けて。そうか、体育か、と納得したように頷いては入ってくる生徒の膝に着目し、転んで怪我をしたのか、其処は洗ってあるものの痛々しく。生徒は入ってくるなり、近くにいる比奈先生に視線を当てれば小さく会釈をし、此方へゆっくりと歩いてくる。「…ハハ、痛そうだねぇ、」なんて軽く笑いを零して。痛がる相手を尻目に消毒液を付けた綿をピンセットで持てば「はい、覚悟してね、」と其処へ其れを近付けて。ヒクリ、と引き攣る生徒の顔にフフ、と笑みを零すも容赦無く傷口の周りにポンポンと其れを付けて。__痛い、ボソリと零す相手に“転んだんだから当たり前”と笑えば大きめの絆創膏を貼ってやり。)
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