ん、分かった。だったら帰るわ、じゃあな (寝ることができなかった悲しさにグターっと机に突っ伏していると不意に声が投げかけられ顔だけをそちらへと向けて。生徒会が休みということならば学校に放課後学校にいる必要がないため横にかけてある鞄を掴み席を立つと相手に短く挨拶をして教室を出ていき。しかし帰っても昨日終わらなかった分の生徒会の仕事があることを思い出し憂鬱そうにため息をつきながら昇降口目指して歩いて行き)