もうそんな時間?…そうね、行かないと。 (それからしばらく書類を終わらせることに没頭していて。しかし、相手の言葉で仕事から意識を切り離し呼応するように生徒会室の壁にかけられた時計を見、思っていたよりも時間が経過していたことに驚き。体の凝りを解そうと軽く伸びをしてから立ち上がってお弁当を片付けて生徒会室を出ようと扉へと向かい。途中、相手の寝言を思い出し、「そういえば何の夢みてたの?」と問いかけて)