んー…やっぱり他のクラスと被っちゃうようなものはつまらないわよね…。 (早々と昇降口へ辿り着くと靴を履き替えて校舎を出て行って。その間にも頭の中では教師に頼まれた案件でいっぱいになっており、他の生徒がいるのも意に介さずにブツブツと呟きながら歩いて行き。相手は帰ったのだろうかと生徒会室のある窓辺と視線を移すとカーテンが閉まっており、なんとなく安堵して帰り道を歩いて)