２人だけの生徒会での日常【NL】

『えぇー・・・また仕事？生徒会仕事多すぎだろ・・・』
『会長は頑張りすぎ。ちょっと俺を頼ってくれよ？』


名前：東　孝宏　ーアズマ　タカヒロー
年齢：１８
性格：まず基本的に睡眠を第一に考えて暇さえあったら寝る。面倒なことは極力避けて楽な道を好み、自堕落な生活を送っていて生徒会なのに不真面目。しかし不真面目だが他人の事はちゃんと見ていて相手が気が付かないさりげない気遣いや生徒会長の負担にならないため放課後こっそり生徒会室に残って仕事をするなど、見えないところではしっかりやっている。基本的にスペックは高いがその性格が邪魔をしている。「ねみぃ・・・」が口癖
容姿：若干はねている感じの黒髪で前髪は目に掛かりそうなほど。瞳はいつも気だるげで周りから「目に生気がない」とよく言われていて自分でもそう思っているが治しようがないため諦めている。制服は着崩しているつもりはないのだが若干着崩れていて腕章は面倒だからといってつけていない。
備考：現在安いアパートで一人暮し。そのため料理や洗濯といった基本的な家事は得意だが朝早起きしたくないという理由で学校での昼ごはんはコンビニで買ったパン。会長に気付かれないようにいつもなるべく仕事が軽くなるように根回ししている

（それじゃあ募集！あと一応プロフにはロルテストをお願いします！）

(/参加希望です！プロフ少々お待ちを！)

（分かりました、お待ちしていますね！）

『ほらほら、仕事だよ！生徒会は忙しいんだからっ！』
『これくらい大丈夫よ。頑張らなきゃね！』

名前:天音 美柚　アマネ ミユズ
年齢:18
性格:明るく社交的。自分に甘くすることを良しとせず、与えられた仕事や物事に対してきちんと終わるまでこなす自分への厳しさが強く、それゆえに教師や友人生徒などから頼られることもかなり多い。頼られればそれに応えようと必死になり、何事に対しても必要以上に一生懸命。また、誰が相手であっても自分が違うと思うことに関しては一切譲歩するということをしない意地っ張りなところも。しかし、大事なところで抜けていたり失敗してしまったり遠回りをしてしまうような部分もあり、実際のところはかなり自分の責任感に圧されている。強がりでポジティブ。考えるよりもひたすら行動派。
容姿:肩まで伸ばしたダークブラウンのストレート髪で、前髪は生え癖で分かれている。瞳の色は髪と同じで二重瞼。やや幼さの残る顔立ちながらも、己の中の責任感からかキリッとしたようにも見える。身長は154cmでほっそりとしたスレンダー体型。胸が絶望的なまでにないことを内心気にしており、巨乳の女性に対して少し嫉妬しているところも。制服はもちろん規定通りに着こなしているが、制服購入時に比べて背が伸びたためスカートは膝上。腕章もバッチリつけている。
備考:学校近くの実家で暮らしている。実は家事がほとんどできず、手伝い程度にしか料理はしたことがない。甘いものがとにかく好きで、生徒会の仕事前には必ず甘いものを摂取してから挑んでいる。学業も運動神経も並程度だがやる気だけは人一倍。

ロルテ:
…へ？あ、はい。もちろん大丈夫ですよ！
(放課後の職員室にて。担任教師に呼び出されており、何だろうかと思案しながら職員室へとつくと、やたらと笑顔の担任教師にクラス会についての原案を練っておいてほしいとの要望を受け。予想外の教師の発言に一瞬呆けてしまうものの、すぐに我を取り戻すといつもの威勢のいい返事で仕事を引き受け、そのままの足取りで生徒会室へと向かい)

(/先ほどの者です！ロルテのシーンの指定が特になかったので勝手に回してしまいましたが大丈夫でしょうか…？訂正等あれば遠慮なくおねがいします！)

（うわ、素晴らしすぎるプロフありがとうです！全然不備なしなのでOKです！それではロルテに合わせますね！　ちなみに年齢で分かると思いますが学年はお互い三年生で同じクラスです！）

いやー素晴らしい日差しだ・・・。あったけぇー・・・
（放課後、ゆっくりとした足取りで生徒会室に向かいまず目に入ったのはいい感じに日が差しているいつも自分の座っている席で迷わず席に座リ突っ伏すと上記を述べ。このままだと寝てしまいそうだがそれは全部日差しのせいということでいいだろう、「そんじゃ、おやすみー・・・」と小さく呟くとそのまま目を閉じて

(/す、素晴らしいだなんて…嬉しすぎます。ありがとうございます！同じクラスですね、了解です！よろしくお願いします！)

クラス会、かぁ…。…って、寝ちゃダメよ東っ！
(原案提出の期限は今週末までに、という無理難題にも程があるであろう付け足しを担任教師から帰り際に受け。とにかく箇条書き程度にでも思いついた案を纏めておこうと考えながら生徒会室に入るとまさに眠りにつこうとしている相手の姿が目に入り。勢いよく教室の扉を閉めて相手の席の前までくると、バンバンと机を叩いて起こそうと試みて)

（こちらこそよろしくです！）

うぉ・・・って、なんだ会長か。そういや担任に呼び出されてたな、どうしたんだ？
（うとうとしていたところ急に大きな物音が聞こえて何事かと思い飛び跳ねるように起きて。部屋を見渡すと会長の顔が目に入り安心したのかため息をついて。そういえば今日の放課後、相手が担任の教師に呼ばれていたことを思い出すとそのことを尋ねて。生徒会室ということで誰からも頼りになる彼女を見ていると疲れないのかとなんだか心配になってくるが今それを言っても仕方ないため言わずに）

ん？それはね、今度クラス会があるでしょ？それの原案を今週末までに出してほしいって言われたのよ。
(ひとまず、眠気から覚めてくれたらしい相手の姿を見て内心安堵し。生徒会長席である自分の机の上に鞄を置き、少しでも相手の目が覚めるようにと窓にかけられているカーテンを縛って生徒会室に陽の光が入るようにと調節して。さっそく生徒会室に来るまでに思い浮かんだ案を書いておこうと鞄からメモ帳を取り出しながら何でもないことのように相手の質問に答えて)

は？今週？まじか・・・。ただでさえ人数少ないのに仕事多いってのにまた新しいやつか。ちょっと安請け合いしすぎじゃねぇの会長？
（カーテンが開かれ差し込んでくる光に一瞬目を細めると同時にまた新しい仕事が来たことに対して呆れたようにため息をついて。今だって仕事が多くて大変なのにも関わらず当然かのように仕事を増やしてくる半眼で見ながら恨みをもったような声音で述べると仕事がはいってきたせいか眠気が覚めて。メモ帳を取り出した相手を見て仕方なく普段あまり使わない頭を切り替え「まぁいい、会長はどんなクラス会にしたいんだ？」と相変わらずやる気のない瞳と声音で尋ねて）

うぐっ…そんなこと言ったって頼ってくれるんならそれに応えたいじゃない。
(実際のところ、他にも生徒会にはかなりの量の仕事があるため、反論のしようのない相手の正論に返す言葉を詰まらせて。しかし、だからと言って頼られればそれに応えたくなってしまうわけでもあり、会長席に座ってメモをいくつか書きながら、「高校生活最後のクラス会なわけだし、やっぱり印象に残る楽しいものがいいと思うの。…でも、私が勝手に請け負ってきた案件だから東は無理しなくていいよ？なんとかなると思うし！」と頭の中ではどう今週の仕事と案件を片付けていくか悩みながらも笑顔を向けて)

俺もクラスの一員でもあるし生徒会室なんだ、お前だけにやらせて俺はやらないなんてできるわけないだろ。お前の良い人っぷりに振り回されるのは今に限ったことじゃないからな、今更だ
（自分は担任に無理やり生徒会に入れさせられた身なのだがこういった事例は現生徒会が始まってから何回もあり現在みたく会長の仕事に付き合うのもいい加減慣れていて。クラス会、と聞いて自分は去年も一昨年も偶然クラス会の日は休んでいたためどのようなことをやったのか分からないのだが右手を顎の下へと持っていく仕草をしながら頭のなかで色々考えるとその体勢のまま「印象・・・ねぇ。そうゆう皆でワイワイやる感じのやつは俺苦手なんだよなぁ。なぁ、俺その日サボっていいよね？」そう、自分は友達が沢山いるという人間ではなくパーティみたく皆で騒ぐのも苦手でクラス会といった行事に対しても実際そんなに興味はなく。さも自分いいこと言ってます、みたいな顔をしながら相手に尋ねて）

うっ…。うん！いい…わけないでしょ！何いい顔してサラッと悪いこと言ってるのよ！
(思わず相手の表情に流されてサボりを肯定しそうになるも、言葉の途中でハッとすると慌てて否定の言葉を並べ。相変わらずな思考の相手と、予想以上に浮かばないクラス会の原案に持っていたシャーペンをクルクルと指先で回しながらため息を吐いて。「…とにかく、『楽しい』に関しては別に普通のパーティー系なことをすれば良いと思うんだけど…印象に残るかっていうと難しいのよね…」とぼやいて)

ま、そりゃそうだな・・・。そうだ、会長と同じクラスになったのは今年で初めてだけど会長は去年とか一昨年クラス会やったのか？
（せっかくサボれると思ったのだが断られてしまったため一瞬小さく舌打ちをしたがすぐにいつもの表情に戻して。今度は両手を頭の後ろで組んで椅子に深く座り直すと案外いい案が思いつかない現状に退屈を感じて小さく欠伸をして。自分は参加していないが相手はどうなのだろう、まずは小さなことから決めていきたいと考えて去年や一昨年の事を相手に尋ねて。「ちなみに俺はあったが行っていない」何故か自信満々で誇らしげに胸を張って付け加えて）

もちろん2年ともあったわよ。でもビンゴとかクイズ大会とか…まぁ、ありきたりなものね。
(なぜそんなにも、と聞きたくなるような自信満々な様子の相手の姿をジトッとした視線で見るも、とりあえずはクラス会のことを片付けてしまおうと思考を切り替え。腕を組んで過去2年のクラス会を思い出しながら発言し。「楽しいことは楽しかったけど…印象に残ることはないのよ。今も話題になって思い出したって感じだし」と嘆息して)

どこもそんなものだろ。だから別に今年もそんなんでいいんじゃないか？どうせ皆次の日には忘れてるだろ
（やっぱりそんな感じか、と予想通りの答えに参考にならないなと小さくため息をついて。最後だから印象に残るものにしたい、そんな相手の気持ちも分からなくはないのだがそんな事言ってもこれといったことも思いつかず、だったら別に普通でいいのではないかと考えて。クラス会のことも大事だがこの生徒会には色々他に大事な仕事があるのだ、机の上に溜まっている資料に視線を移すと「クラス会も大事だけど他にも色々仕事あるんだぞ？会長が受けてきた仕事、とかな」クラス会の他にも相手が受けてきた仕事がまだまだたくさんあり、こんな調子じゃ終わるはずがない。自分も家など会長に見つからないようにやっているのだがそれでも全然終わらない。ため息混じりに述べて）

そ、それはたしかにそうなんだけど…。
(相手の移した視線の先にはまだ終わっていない資料の山があり、自分もそれに思わずたじろぎ。相手の言うように他にも仕事はたくさんあり、むしろこれを全てこなす方が大切なことも内心では理解していて。クラス会の案件については家に帰ってからでもやろうと考えてメモ帳を鞄の中に仕舞うと、「…でもとりあえずは生徒会の仕事を終えないといけないわよね。頑張ろっ！」と気合を入れて資料の山の上のものを手にとって読み進めていき)

はぁー・・・仕事多いなぁ。やれやれ・・・
（資料の山を再び見てあまりの多さに目を背けたくなったが頑張って耐えて自分も一番上のものから取っていき。机の上に肘を乗せて所謂肘枕的な事をしながらだらだらと資料の処理をしていくのはいいのだがどうしても暇になっていき資料に目を通しながら「そういや今まで聞いてなかったんだけど、会長はどうして会長になったんだ？」前々から気になっていたことを尋ねて。確かに自分とは違い相手の性格からして委員長的なポジションは似合っていると思っていて）

んー…やっぱり、周囲の推薦が1番ね。私自身も生徒と教師との間を繋ぐ架け橋の最前線になれるのは生徒会長だと思ったし。
(自分の持ってきてしまった案件もあることなのだし、できる限りは自分がほとんどの案件を片付けなければと早めのスピードを心掛けながらも間違えのないように確実に資料を終わらせにかかっていて。しかし、相手の質問にふと資料から目を離して少し考えるとあまり格好のつかない理由を苦笑気味に答えて。「…東は？どうして副会長になったの？」と自分も疑問になって尋ね)

へぇ・・・、案外ちゃんとした理由なんだな。良いんじゃないか？確かに会長に向いているな
（てっきりもっと簡単な理由だと思っていたのだが予想していた以上の答えに思わず見ていた資料から目を離して相手へと視線をうつし。会長が天職だな、そんなことを頷きながら思っていると今度は自分に質問が飛んでてきてちょっと間を開けると「俺は・・・担任に無理やり入れさせられたんだよ。ほら、俺って何に対しても打ち込めないだろ？だから見かねた担任が俺を生徒会に入れさせたって感じだな。最初は本当に嫌だった、来るのも面倒でさっさと辞めたかったしな。でも今は、会長とこんな風に仕事をするのも悪くないと思っている自分がいる」ぽつぽつと言葉を紡ぎながら述べ終わったと同時に自分らしくない事を言っていたことに気がつくと気まずいのか視線を相手から持っていた資料へとうつして）

(/寝落ちすみません…;;)

悪くないって思ってもらえてるんならよかったよ。…最初の頃、そのうち来なくなっちゃうんじゃないかって思ったもん。
(相手の素直な理由に相槌を打つよう、適度に頷きながら話を聞いていて。話を聞き終えると、ホッとしたように笑みを浮かべてから冗談めかしながらも実際に自分も生徒会に関わってきた教師たちも懸念していたことを口にし。改めて手元の書類へと視線を移すと、「東の1~2年ってどんな感じだったの？やっぱり今みたいに眠気ばっかり？」となんとなく気になっていたことを尋ねて)