部屋に私とおっさん。　

凛ちゃんと?ふは､それはね-し無理だろ｡俺どう見ても凛ちゃんは妹しか見れねえからな-｡俺に会いたかったら来たら良いだろ-に。
( 彼女とは良く思えても妹､または親戚の娘さん｡そんな相手を恋愛対象に見れるのは出来ないと添えて目線を伏せた｡__そう､それは難しい事だ｡だからこそ好きになっても嫌いになれないのと同じで一度考えてしまえれば相手の事をずっと考えてしまう_なんて乙女か俺｡良い年をこいたおっさんがんな変な事を考えていても気持ち悪いだけだと心の中で苦笑いを一つ｡生えてきた髭を指の腹で触れば少し頭が冷えた気がした｡お得意のﾏﾙﾎﾞﾛを箱を指先で触れて､その表記を見つめた｡毎度お馴染みの体に悪いとの其の注意書きを見つめて薄く頬を緩める｡そういや前の妻にも同じような事を云われたとふと思い出していれば聞こえてきた子供らしい発想に頬緩め､その口に加えた煙草を灰皿に押し付けた｡「__出会いのﾁｬﾝｽがあったとしても独身を貫くよ｡」そう添えて薄く頬を緩めた｡誰かを好きになったりなられたり､その様な事は面倒くささも有るし何より前のがﾄﾗｳﾏになったのか､そういう結婚願望も湧かない為､独り身で良いかと思想していた｡そりゃあ老後となれば色々面倒くさそうだが､貯蓄もしてある｡それを使えば何とかなるだろうと呑気に思案｡そしてすっかり縮んだ煙草を灰皿へ捨てて､くっと伸びを一つ｡「お-､そりゃ嬉しい｡けどおっさん今金欠だから何もあげられね-ぜ?」そう添えて頬を一つ緩め､彼女へと近寄れば久し振りにその小さな頭を撫でて実感､大きくなったなあと小さく添えて頬をまた緩める｡きっと己の顔はどこかのお爺さんみたいなのだろう｡それでも良かった｡彼女が無事にこんなに大きく育ってくれて｡)__襲うぜ?男はｶﾞｷであろ-が襲う者｡__あ､後あけおめな｡
(/ 明けましておめでとう御座います!!^^*
今年一年も宜しく御願いしますね!
また今日からはﾚｽを通常ﾍﾟ-ｽで返せると思いますので!!
そうですね-､取り敢えずこのままの関係を続けていって､何か起点を起こす..というのもｱﾘかもしれませんね♭)