部屋に私とおっさん。　

案外年の離れた恋愛の方が燃えるかもよ __ 鷹くんが煙草辞めれないなら私此処来る機会減っちゃうわ､
( __なんてノリで述べてみた｡実際､彼をそんな"恋愛対象"では見たことが無い｡此れは嘘偽りの無い事で｡"男の人"として意識した事が無いのだ｡己の世話をしてくれていた彼｡そんな彼を己はずっとお兄さん､第二のお父さん的存在､と言ったら行き過ぎなきがするが､家族のような存在だった｡偶に､というか最近､彼が己の事をどんな風に見ているのか気になった事はある｡そんな事気にしたって何の意味も無いのだろうけど｡軽快にけらけら､といつものように笑い飛ばせば彼を横目で見て｡別に己が副流煙を吸ったらそりゃあ､身体に悪い影響はあるのだろうけど吸ったら発作が起きるとか､生憎そういう持病は持っていない｡煙草の臭いは嫌いだが煙草が嫌だから彼の部屋に行きたくない､とも思わない｡案外何も思わずに口から出た言葉なのかもしれない｡「もう35かもしれないけど､そっから独り身って寂しくない? __ チャンスあるでしょ､何歳になっても｡」彼氏が出来る目星もない己がこんな事言える立場では無い気がするが｡何時になっても恋愛はできるのだと思う｡恋愛を意識するようになった時が年寄りだったとしても｡己は彼の過去の奥さんがどんな人だったとか､何で離婚しただとか､詳しい事は知らない｡だけど彼には幸せになって欲しいと思う｡己にとって大切な人だから｡「私､鷹くん良いと思うけどな｡」ぽろり､と出た言葉｡彼に期待して欲しいとかそういう訳では無い｡ﾌｫﾛｰのつもりだったのか､何故言ったのかは自分でもよくわからないが｡) __鷹くんがこんな餓鬼､襲うわけないでしょ｡
(/ 気にしなくて大丈夫ですよ-!!忙しいのはしょうがないことですbb
所で､何か希望するｼﾁｭとかありますでしょうか? 無ければこのまま流れでいきたいなあ､と思っているんですが^^