ー、 2014-12-21 15:59:16 |
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___ん-、そうなるなあ。そう考えたら俺ちょ-おっさんじゃん。無理無理、辞めれたら苦労しねえよ。
( 彼女と比べてしまえばどれだけ自分が年老いたか分かる。年の差と云うのは少し大き過ぎる差。何かもうお父さんレベルだよな、と一つ思う。丁度彼女と初めて逢ったのは中坊の頃だった筈。そして聞こえてきた自己中心的な理論。くはと笑みを浮かべた。ふうと紫煙を吸って自重的に笑みを浮かべた。そして煙草を加えたまま、少し複雑そうな表情をして顔を伏せた。「__まあ、好きになるのも、恋するのも、もうしねえだろうがなァ。そりゃ残念だ、まあそうだわな-。」まるで先ほどの表情を隠すようにけらけらと笑みを浮かべた。もう恋はしねえと思っているし、今からしたってなあ、という思いも有るし、恋にも興味は無くなった。それに枯れ専なんていねえだろうしと添えておいて、聞こえてきた否定の声に笑みを浮かべた。彼女には本気で言ったのだがやはり軽く流されてしまった、なんて冗談だし本気にされても確かに困ってしまうのだが。「___そうかあ。」そう間延びした声で続けて頬を緩める。)___もう帰りんしゃい、おっさん襲っちゃうぞ-。
(/ すみません!!クリスマスもあって遅れてしまいました><;、)
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