風人 2014-12-11 06:36:24 |
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『ガイア・ギア』を再読するとジオンの復活ではなくあくまでシャアの遺伝子を使った純粋なシャアの復活であったとうかがえる。
だけど、シャア・アズナブルとアフランシ・シャアは別人。アフランシ自体も閣下とまつりあげられることには懸念を当初から示している。
もちろん仲間もいるが、メタトロンとの間に思惑のちがいもある。
アフランシ・シャアとしての物語を読めばシャア・アズナブルではない。
物語内にはかつてのシャアやアムロ、ララァとのことには触れられてもない。当時のガンダム世界ではいちばんの未来世界でありますけど。
ライバルたるウルも彼もまた野心に燃える人物として書かれてる。
いくつかの描き方は同時期の『閃光のハサウェイ』に似てますが、『ガイア・ギア』はやや性急というか感情的に読み取れるのは気のせいでしょうか。
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