主/ 2014-12-07 20:59:35 |
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>宵鬼様
(/明けましておめでとうございます。今年も何卒お願い致します。
絡み文の方は自由でお任せいたしますが、私の方はまた新たな絡み文を投稿致しますので、それに合わせるでも良しですしご自由にどうぞ!)
>all
...今年一年、何事もありませんように。
(年が明けて、静かに降る雪を見上げつつザクザク、と重い袴の装束を引き摺るように雪道を歩き乍雪の上を元気に走り回る子供の姿を眺めつつ目元を緩めては小さく笑いを零してはその足取りで江戸の町の奥にある大きな社に向かっていき。長い階段を見上げては息を吐き出して羽織の袖をよいしょ、と捲り上げ一つ一つ上っていき。しかし途中まで行けば息切れをしてしまい思わず苦笑が溢れて「...これだから、この装束は、嫌、なんですよ...っ、重いから...」ぜーぜー言いながらなんとか上りきれば膝が笑うのを叱咤して鳥居のあいだをくぐりお賽銭箱に銭を放り投げては手を合わせて小さく呟き。寒さで赤くなった頬や鼻は冷たくなっており指先もかじかんでいて赤くなっているがお祈りを終えるとそのままはーっと、息を吐き出して)
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