……そうか。そこまで言ってくれるか(ここまで真剣に言ってくれる彼女の想いを無下に出来ずしかも自分も同じ気持ちのならば尚のこと。一度机の中にある小さな箱を手に取り再び彼女の元へと近づくと「本当はクリスマスの日に渡すつもりだったんだけどね…」と小声で言えばその中に入っている銀色に輝く指輪を見せ)