風人 2014-11-30 06:00:58 |
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『玉村警部補の災難』、ようやく手にいれたけど短編集だけど従来の医療従事者目線ではなく加納警視正と玉村警部補の警察モノに医療関係が加わる形になってる。
加納警視正の無理やりな捜査に田口先生が捜査にやむなく協力する。
少し斑鳩室長と加納警視正の関係も書かれている。
けど、作品内でネットゲームが話題に出ている。
しかも玉村警部補、しっかりゲームにハマッている。けど独身かと思ったら妻子はいるみたい。
妻子が田舎に帰っている間、有給休暇をとってネットゲームをやろうとしたら加納警視正につかまる。
だけど加納警視正も捜査の間に関係のない時間ならやってもいいと意外にまるくなってる。
『東京都二十三区内外殺人事件』は警察の管轄や所轄で死体の扱いが異なるというお話。
解剖至上もあり監察医の仕事の問題点などに別な形に書かれてある。
『青空迷宮』でテレビ番組の収録に起きた殺人事件を加納警視正と玉村警部補が飛び込む。そこにおなじみデジタル・ムービーアナリシスと今回はグーグルアースが絡む。
あとの二つもまた医療が絡む。
田口先生と玉村警部補の苦労がいつになったら終わるのか共感と同情を感じずにいられない。
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