桜宮サーガ雑談

桜宮サーガ雑談

風人  2014-11-30 06:00:58 
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『チーム・バチスタの栄光』から始まる田口・白鳥シリーズに発端し架空都市桜宮市を中心に過去・現在・未来、東京霞ヶ関や北は北海道の極北市、ドイツのブリュッセルまで広大に広がる桜宮サーガを雑談し語る部屋

トピ主はまだ読んで一年と満たないですが桜宮サーガを語れる方がいてくれたら嬉しいです。男女年齢に関わらずお越しください。

『桜宮サーガ』のシリーズなら小説・映画・ドラマ・漫画などいずれでも話題は構いません

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  • No.412 by 風人  2017-01-13 18:58:04 

『桜宮サーガ』シリーズはあらためて読むと謎が解けるところもあるけど謎が深まります。
『玉村警部補の災難』に収録されている「四兆七千億分の一」に出てくるネットゲームの話題で被疑者の馬場利一がバンバン、ヘンロは玉村警部補。
ユナちんはもしかしたら『極北クレイマー』に登場した布崎夕奈の可能性あり。モズクは不明。
ドミンゴは『箱庭』で名前だけ出たドミンゴ教授でしょうか?
海堂作品特有の符号や他作品への伏線はあると思う。

  • No.413 by 風人  2017-01-14 07:44:18 

『箱庭』で田口先生の肩書きにリスクマネジメント委員会はともかくAiセンター長と電子カルテ委員会の肩書きを残したのはいざという時のための措置なんでしょう。
もしその肩書きを必要とする難題や事件があった時のために慣れた人物が組織内で動きやすいのもあるし反感を持つ人物がいたとしても反発が少なくスムーズでもある。
肩書きを置いておくことで長く組織内の環境に抑止力にもなる利点があるともいえる。
新たに肩書きをもらった人だと事情を聞くのさえ厄介だろうし余計に手間がかかることもある。
『桜宮サーガ』はけっこう組織内に良くも悪くも組織ね利点と悪癖どちらも等しく描写されている。肩書きある人物はそれなりに本人が厄介に思えばこそまわりからも面倒だけど結果的には組織を守ることにもなる。

  • No.414 by 風人  2017-01-14 10:03:49 

組織において肩書きが必要不可欠は否めない。
Aiセンター長の肩書きを『肖像』の時点で消していたらまた一から行わなくてはいけない。あるいは引き継ぎにしても同様。
電子カルテ委員会の肩書きは『バチスタ』の時点では生きてたでしょうしほぼ電子カルテに移行した時点で役目自体はその時に一度は終えた。
だけどニ、三年の間に電子カルテの目に見えない問題が『箱庭』で浮き彫りにされた。
高階病院長が田口先生からその肩書きを消さなかったのもひとつのリスクマネジメントや組織の上に立つ者の判断。
不可避とされない事態への予見であり保険。

もうひとつは田口先生が肩書きによる権力を無駄に行使しない人物というのもある。
職権乱用にいたることはしない人物だからこそ肩書きを温存し生かすことができる人物ともいえる。白鳥さんがいることで悪評がついてしまうのはおまけみたいではあるが。

田口先生は兵藤先生が適任と思ってるらしいけど彼みたいに組織内を廊下トンビが如くうろうろされたら情報漏洩になるおそれもあると思う。
知らないですむ情報があるなら越したことはないしよけいな軋轢を生むことはない。
田口先生がAiセンターやリスクマネジメント委員会、電子カルテ委員会の長が適任なのは彼ひとりが背負うことで組織が安全に運営できる。
よけいなことを漏らさないだけそれは組織内にとっては信用に代わる大きなこと。目には見えてあらわれるわけではないけど地道に長い目ということでしょう。

  • No.415 by 風人  2017-01-16 14:50:54 

『バチスタ』以降、海堂尊先生の『桜宮サーガ』シリーズよく読むようになったけど医療の世界にもいろいろな事情があるということ。
個人的に勉強になったのは『イノセント・ゲリラの祝祭』の悪辣な官僚の骨抜き政策や案など。
『祝祭』では白鳥さんと彦根先生が打破しますけど(苦笑)。『祝祭』の霞ヶ関、厚労省の描写や八神課長と白鳥さんの駆け引きが面白い。
『祝祭』から『ナニワ・モンスター』へとつながる医療庁の旗揚げ、日本三分計画。『極北ラプソディ』にもつながるいろいろな伏線。
『ナニワ・モンスター』のインフルエンザウィルス“キャメル”による中央と地方の経済戦争。
『極北』シリーズ(『極北クレイマー』『極北ラプソディ』)は地域地方の市民病院の経営がいかに大変か伝わるシリーズ。一市民としては『極北シリーズ』がもっとも共感した作品。
バブル三部作のうち読めたのは『ブラックペアン』『ブレイズメス』だけど昭和と現在では医療の形態やニーズがちがうというのもある。
『極北ラプソディ』であったけど科学技術は未来にむけ飛躍的に進んでるけど実際に使う人間はさほど技術ほどに精神的に進歩していない寒々とした現実や現状。
医療という存在がせまくなっているかもしれない現実。
いちがいに“患者のため”という定義にしても医者も患者もそれぞれ求めるものはちがう。
不定愁訴外来みたいな存在はまた必要と思われる。

  • No.416 by 風人  2017-01-18 18:14:59 

『カレイドスコープの箱庭』の冒頭はいくつか触れられている。
かつての桐生先生に思いを巡らしまた『肖像』で失墜したはずの東城医大が市民の声という形の要望で存続していること。
桐生先生がドミンゴ教授の代理という形で一時的に来日というのも『田口白鳥シリーズ』が終わっていることの証し。
高階先生が引退したいというのも組織のトップの重責もあるでしょう。大学病院の職員八百名の人生を背負い病院という職業から患者の命は当然とし医療ミスから患者の遺族から訴えられる危険もある。
だけど前病院長である佐伯清剛から引き継いだ目に見えない理念や信念、教えなどあるでしょう。

しかし『肖像』のラストや『箱庭』での様子を見たら田口先生が病院長になると表向きはガラリと変わる雰囲気はありそう。だけど藤原看護師や黒崎教授などバブル三部作からの人生が引退しない限りはそう変わらないともいえる。
『箱庭』では論文をろくに書いてない田口先生を本来なら黒崎教授が叱るなりしないといけないけど『肖像』のラストで田口先生の背中を推したことで面と向かって言えなくなったのも悲喜劇。
結果的に論文を書くのは『モルフェウスの領域』までおあずけ。
大学病院の時代ごとの環境や人材不足などいろいろな要因があるというのも背景でしょうね。
田口先生みたいな人物は現実にはいないでしょうけど海堂先生は一部の本で論文ありきの在り方をまた批判もしている。

  • No.417 by 風人  2017-01-22 10:37:45 

『カレイドスコープの箱庭』はいろいろなことが書かれているけど白鳥さんのAi標準化会議のよけいな人物や組織外しは半ば確信的でしょう。
あるいは書き手の海堂先生が今回の物語に関係ない司法対医療の図式から外したかった思惑もある。
だけどAiを医療主導でおこなうには半ば確信犯的な骨子や構築もあるでしょうね(苦笑)。
ただエシックスにおいては日本のような島国的論理ではなく世界的に拡大的な論理を用いることで世界から日本にぐうの音を言わせることもひとつの方法。
前夜祭的に行われた田口先生、白鳥さん、速水先生、彦根先生、桐生先生の飲み会でもあった前会議がそれを物語る。
手術ができなくなった桐生先生ではあるけど東城医大を離れてから挫折を経験したことで葛藤や悩みを経てひとつひとつのステップを踏んだことは難くない。
桐生先生だけが世界的視野や経験を持つ医者として書かれている視点もある。
論理は上手に用いれば神にも匹敵しうる力でもあるけど日本はちいさな社会や世界での論理でしか答えられない現実社会もまた存在する。
だけどシリーズを読んでいくと田口先生の頭のなかではエシックスの沼田先生は誰かと競わせたいようで引っ張り出される。直接は出てこないけど。
エシックスという論理を如何に使うか、というのも社会が抱える問題のひとつでしょう。

  • No.418 by 風人  2017-01-22 14:15:20 

Aiとてなんでもわかる万能でないことは『玉村警部補の災難』収録の「エナメルの証言」にある。
“CTで三割、MRIで六割しか死因はわからない”とある。
ただ『祝祭』や『輝天炎上』などにあるように解剖と共存する手を取り合うやり方が望ましいと言えるでしょう。
だけどそこに既得権益なり利益が関わろうとするのが大人社会の複雑さ。
Aiをするとお金をかかるようになっているAi以前の社会の問題もある。
社会のゆがみやひずみと言うのはかんたんだけど一方でそんな目に見えない存在が闇をうむこともあれば光りをうむこともあるのが現実社会。
『桜宮サーガ』シリーズのひとつひとつを組み合わせていけば社会や世界の見えない存在がフィクションであるのを通して見えてくる。

  • No.419 by 風人  2017-01-26 09:02:57 

『スカラムーシュ・ムーン』『スリジエセンター』などはまだ文庫化に至ってないみたい。
それだけある程度は追いついた感じ。
文庫で手に入れてないのは『アクアマリンの神殿』などごく数冊。
『カレイドスコープの箱庭』であらためて海堂尊先生のトピックスや作品内の歴史年表や時系列などが整理されてることで各作品間のつながりがわかりやすい。
『箱庭』で速水先生がちらっと彦根先生に睨みを利かせるのは彦根先生が後輩にあるまじき行動をしてるからでしょう。
彦根先生が救急センターをたずねでもしたら手足の如くこき使われるのをわかってるから近寄らない。
すずめ四天王が揃ったのは現時点では『箱庭』だけでしょうか。
また過去の物語に触れられる作品があったら海堂先生が書かないとも限らない。『輝天炎上』で天馬くんはすずめ四天王については興味ありそうだったから医療サスペンスとは違う形で関わる形も考えられる。
『輝天炎上』で天馬くんは島津先生、彦根先生そして田口先生と三人とは出会ってるわけだし。
Ai絡みでなくとも大学病院に在籍してる間あるいは卒業後の進路如何によってはいくらでも縁はあるはず。

個人的には田口先生、今中先生の恋愛モノを書いてほしいところ。
というか天馬くんは別宮葉子に冷泉深雪と囲まれすぎ。

  • No.420 by 風人  2017-01-26 14:39:21 

『桜宮サーガ』のシリーズを読むと医者や看護師などにいろいろな人物がいて医療に従事してそれらを含めて病院という存在に社会が支えられていること。
速水先生みたいに救急医療をする者もいれば田口先生みたいに手術とはほぼ無縁の不定愁訴外来を生業とする者もいる。
彦根先生はネットを通しながら病理医をする先生もいる。
桐生先生や天城先生のように心臓手術をする先生もいる。桐生先生は『バチスタ』で挫折を余儀なくされたのもある。
『箱庭』では以前と変わらないままでありながら手術できなくなったことからの挫折からの脱却と成長、ある種の本人なりの哲学を構築された雰囲気はある。
救急病院に市民病院が対応できない『極北ラプソディ』のような医療の先細りもある。
世良先生の判断は市にすればたしかに厄介かも知れないが市から予算が出ないことには人員をつけられない背景もある。
世良先生は過去の出来事からいかなる経緯かは不明だけど医療債権請負人となった身。
『極北ラプソディ』で察した範囲内でも神威島に至る経緯や医療債権請負人と活躍するなかでも紆余曲折があったように思われる。花房さんを振ったことからもうかがえる。
高階病院長にしても過去の悔やみある。『田口白鳥シリーズ』で『弾丸』以降振り返っていることからスリジエセンターを潰したことがよほど後悔になってると思われる。
天城先生の撒いた種?は高階病院長、世良先生、桐生先生、村雨府知事、彦根先生、藤原看護師のなかで生きている。
天城先生の人物像は『ブレイズメス』を読んだだけでも伝わる。

  • No.421 by 風人  2017-01-30 15:04:16 

スリジエセンターは何らかの形で高階先生に潰されはしたけど、いろいろな形で高階先生たちの内に心残りや後悔として残った……。
スリジエ(さくら)がオレンジ病棟に変わったのもひとつの継承なんでしょう。
速水先生の内に何らかの形で考えはあったと思われる。
世良先生が医療債権請負人になったのもおそらく『ブレイズメス』での過去のやり取りそして東城医大になんらかの限界を感じたからでしょう。現に『ブレイズメス』において高階先生たちは議論とはいえ天城先生に納得できる答えを返していないのを世良先生は直に見ている。

  • No.422 by 風人  2017-02-17 08:20:58 

他の本ばかり読んでるので海堂先生の本は今年まだ読んでない。
『外科医 須磨久善』は去年一度読んだくらい。
『カレイドスコープの箱庭』でいったん完結した感があったのかもしれない。
まだ文庫化にいたってない本もあるからゆっくりじっくり読まないとならない。
『スカラムーシュ・ムーン』『スリジエセンター』を早く文庫化してほしいもの。

  • No.423 by 風人  2017-02-18 06:38:11 

『ケルベロスの肖像』の物足りなさを『輝天炎上』がフォローしているが『肖像』はもう少し踏み込んで欲しかった。
田口先生がなにも知らないまま物語を終えているのはある種の切なさ。
小百合・すみれ姉妹は本当に亡くなったのか。謎のまま。
城崎さんは妹ふたりの生死は気にならないのか。『夢見る黄金地球儀』ではまだ4Sエージェンシーは続けたと思うがいずれは4Sエージェンシーを城崎さんは離れるつもりか。
『桜宮サーガ』の大半の登場人物は社会や病院などの組織の内にいる人間が主役をつとめる。
ただ城崎さんに限っていえばその枠から出ようとしてる感はある。自由でもあるし自分勝手とも取れるが、『輝天炎上』でのすみれとの会話から察するに父である巌雄先生との間になんらかの確執があったと思われる。
とはいえ習った医療関係は彼が芸能界に身を置いた際に皮肉にも歌手育成に役に立つことになる。
城崎さんもたぶんに医療から逃れられない運命にあるとも取れる。本意ではないかもしれない技術や知識だろうけど役に立つのはなにかのひとつの証明。

  • No.424 by 風人  2017-03-12 15:12:23 

今年は他の本に目移りしている。
肝心の『桜宮サーガ』シリーズにはまだ手を出してないことに気づく。まだ三月だけど。
『特Aランク病院の愉悦』でしょうか。田口先生を主役にしてる本を読みたいですね。

  • No.425 by 風人  2017-03-13 12:58:56 

ようやく『ランクA病院の愉悦』を手に入れた。
『玉村警部補の災難』同様に短編集なので読みやすい。
はじめの『健康推進モデル事業』で厚労省の小太りの上司は明らかに白鳥さんですね。
だけど『夢見る黄金地球儀』の久光譲治でしょうか。彼が出てきてる。

  • No.426 by 風人  2017-03-13 17:29:46 

『ランクA病院の愉悦』に収録されている「緑剥樹の下で」に登場しているセイは渡海征四郎なんですね。
『モルフェウスの領域』でヒロイン涼子に大きな影響を与えた人物と思うけどノルガ共和国で一匹狼的に活躍するのがこの人物の在り方なんでしょう。
なにものにも縛られず己の信念のまま生きていく。それを考えたら『ブラックペアン1988』のラストで東城医大という組織を出たことは正しかったように思われる。
基本的に組織や縦社会に縛られるとなにもできない反骨精神のあらわれとも渡海先生はそんな風にいえる人物。
だけど佐伯清剛病院長はおそらくそんな一面さえも認めた上で若き高階先生と競わせることで東城医大の未来を担いたかったんだろう。
だけど渡海先生には東城医大はおろか日本が狭かったのかもしれない。
いずれどこかで他の人物と渡海先生は出会う未来があるかもしれない。

  • No.427 by 風人  2017-03-14 05:03:55 

渡海先生は『モルフェウスの領域』『緑剥樹の下で』では謎の人物扱いなのは格好いい反面、いささかもったいない使われ方してるともいえる。
おそらく海堂尊先生の頭のなかではいろいろ活躍されるアイデアはいくらかはあるでしょうけど。
「被災地の空へ」は自衛隊との連携や縦割り社会が被災地への行き来を困難にしてる描写や救急医の在り方などがリアル。
速水先生と似た者同士の満島、この人物もまた深いことを考えている人物。
速水先生がまだ若いというのもあるんでしょうけど広い視野や思考というのが救急医やドクターヘリを扱うフライトドクターには必要なんだと思う。
それに被災地に同類の人間がふたりいる必要はないというのは理解する。
ひとりいれば事足りる。
短編ではあるけど必要なことを書かれてある。
『ガンコロリン』には八神所長と別宮葉子が出てる。ちゃんとそこかしこに『桜宮サーガ』のシリーズの一端と伝わる。

  • No.428 by 風人  2017-03-14 05:30:36 

「ガンコロリン」はコメディ色が強い話。
癌を治す特効薬の末路は癌手術を出来る医者が育たないままになりさらに新たな癌が生まれるという始末。
雰囲気としては『世にも奇妙な物語』ぽい。『世にも奇妙な物語』に似た物語があったでしょうか。

  • No.429 by 風人  2017-03-15 06:23:18 

『ランクA病院の愉悦』に収録されている「被災地の空へ」で速水先生が死体検案書にサインをする時の気持ちは複雑だったでしょう。
救うべき命を救えず相手の魂はすでに天に返り肉体は死と化している。
だけど死者を看とりひとがが現世から還ったことを現実に示すこともひとつのおこない。
ただサインをするのではなく検案書を記すことでひとが生きていた証を本人やその遺族に届け伝わることにもなる。
『桜宮サーガ』シリーズではたびたびひとが亡くなる描写は少なくない。
患者を救えなかったことに後悔もある地方病院の医者の気持ち。
また虐待を見過ごさないために死者の声に耳を傾ける気持ちなど。
“死者に耳を傾けろ”は『桜宮サーガ』の一貫したテーマのひとつでもある。
死体検案書にサインを記すというのも救急医としては報われないし満足いかない行為ではあるだろうけど誰かがおこなわなくてはならない。
現実に東北が震災に遭った当時に速水先生のような気持ちを抱えた救急医がいたとも思われる。
だけどそれが無駄な行為でもない。命が失われるのは悲しいことだが誰かがサインし示さなくてはならない。

  • No.430 by 風人  2017-03-15 12:49:44 

『ランクA病院の愉悦』収録の「被災地の空へ」で速水先生の勘が働かなかったことは素直にいい兆候ではなかったでしょうか。
『伝説』や『凱旋』の時みたいに救急患者で被災地があふれていたら速水先生のチームだけでなく満島先生たち他のチームもつぶれてたのではないでしょうか。
マンパワーにも限りはある。これはボランティアにも同じことがいえる。
軽症患者といえど患者。物語内ではそれでおさまりドクターヘリで重症患者は各々の病院に運ぶ。
行政や自衛隊の不便な縦割り社会の一面が読み取れるのも複雑なところ。
とはいえ行政や自衛隊がいなければ情報や現場が統制が取れない一面も生まれる。
まだまだこの辺りの連携はむずかしいんでしょうね。
だけど救急医にも速水先生や満島先生などいろいろあり風の噂もある。
だけどしっかり現場指揮を取れる人物が取ることは現場に混乱を少なくさせる利点もある。
短編ではあるけど情報量がかなりある物語。

  • No.431 by 風人  2017-03-20 06:33:42 

『ランクA病院の愉悦』の「健康推進モデル事業」はある意味厚労省など役所がおこなうことはわからないことへのブラックユーモアでしょう。
『桜宮サーガ』全体でもなにかとメタボをところどころに挙げながら登場人物たちは疑問を持ち吐息を漏らすのにあらわれている。
「健康推進モデル事業」もそのひとつ。仮にいくら快適に健康的に過ごせたとしても職場で生きられなかったらメンタル面から不健康になってしまう。ある意味現代社会のストレスの源である会社という誰もが直面する現状にもスポットをあてていると取れる。
肉体的健康か精神的健康かどちらを取るかを聞かれたらみな両方取りたいでしょう。それで会社で出世できたら万々歳でしょうけど。
現実はそんなうまくいかない。
物語内の主人公は結果的に会社を辞するものの愛する人を得て田舎に帰り健康に生きるという顛末。
だけど厚労省に限らず役人のやることはわからない。既得権益や天下りの一環がおおもとだからタチが悪い。『桜宮サーガ』では時にコメディとリアルさを交ぜて書かれてる。

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